起業するなら読んでおきたい本厳選18冊!

2045年問題

 

こんにちは、学生起業家のshunです。
今日も起業成功にむけて頑張っていきましょう!

 

新しい知識を得るのに本は絶好のアイテムだと思うんですよね。
そこで今日は僕が今まで読んだ中でおすすめの本を思いつく限り紹介していこうと思います。
もし読んで気に入ったらその作者の本を全部読むことをおすすめします。
カテゴリをわけているので、興味のある分野だけでも目を通してみてください。
それではいってみましょう!

 

 

お金・会社

起業するならはずせないテーマです。
経済や組織図といった難しい話は置いておいて、直感的に理解しやすい内容になっています。

 

金持ち父さん貧乏父さん ロバート・キヨサキ 著

金持ち父さん貧乏父さん
言わずと知れた超ベストセラー本。
これを読んでお金についての認識ががらりと変わりました。
お金持ちの人と貧乏な人のお金に対するそれぞれの価値観が全く違うことに驚きます。
衝撃的だったのは、持ち家や車は資産ではなく負債だということです。
この資産と負債の考え方は実にシンプルですが、お金持ちになるにはかかせないものだと思います。
この本を読んで起業に興味を持った方も多いはず!

 

 

 

はじめの一歩を踏み出そう マイケル・E・ガーバー 著


事業を始めたばかりの経営者がぶつかる壁から、事業をどう成長させていくかについて詳しく書かれています。
物語になっているので読みやすいですし、起業の事例が内部から語られているのでより深く理解することができます。
起業とはどういうものかという感覚を養うのにもいいですね。
起業してから慌てずにすみます。

 

 

自己啓発

たまに自己啓発を避ける人がいますが、僕には理解できません。
なんとなく流されて生きるのと、自分の頭で考えて生きるのとでは天と地ほどの差がありますからね。
そのマインドを整える本は必須です。

 

人を動かす D・カーネギー 著


こちらも名著。
タイトル通り人を動かす際の心得が書かれています。
自分の思い通りに相手を操るといった趣旨ではなく、人間関係を良好にするためのテクニックがたくさん紹介されています。
良い人間関係が築けた結果、相手がこちらに応じるというもの。
1冊手元に置いておいて損はないですね。

 

悪魔を出し抜け! ナポレオン・ヒル 著


ものすごく刺激的なタイトル。
ナポレオン・ヒルは成功哲学を記した「思考は現実化する」が有名ですが、僕はこちらをおすすめします。
なぜなら成功するにはこの考え方が不可欠だからです。
本書で描かれる悪魔は世界を支配する負のエネルギーだと言います。
人間の実に98%はこの悪魔に支配されてしまっています。
残りの2%は恐怖に負けず、決して流されない自分の頭で考え行動できる人間です。
思考を停止して周りに流される人に成功が訪れるとは思えません。
恐怖に負け、流されることがどれだけ危険なことかが身にしみます。

 

変な人が書いた成功法則 斎藤一人 著

変な人が書いた成功法則
斎藤一人さんは個人納税額日本一に輝いた人です。
そんな一人さんのほっとする温かい話がつまった本です。
戦略だとか戦術だとかいった固い話は全くありません。
最初から最後まで一人さんという人の考えかたがびっしりつまっています。

 

 

 

 

 

ビジネス思考

バリバリのビジネスフレームワークが書かれた本から、考え方に特化した本まで。
どれもビジネスをするうえでかかせないものばかりです。

 

60分間・企業ダントツ化プロジェクト 神田昌典 著

60分間・起業ダントツ化プロジェクト
実践マーケッター神田昌典さんの渾身の一冊。
20ものフレームワークがまとめられており、適切なフレームワークを用いることによりどんだけぱっとしない商品でもたちまち売れる商品に進化させてしまう。
これらのフレームワークは人間の心理をもとにしているので、時代が変わっても不変のものです。
一度身につければ永遠に使い続けることができます。
繰り返し読み思考を完全に定着させましょう。

 

口コミ伝染病 神田昌典 著

口コミ伝染病
こちらも神田昌典さんの本。
口コミが生じるメカニズムがわかりやすく解説されています。
良い商品を作るだけでは口コミは起こらないんですよね。
そこにもう一工夫が必要。
口コミは強力な宣伝になるので是非習得したいものです。

 

自頭力を鍛える 細谷功 著

自頭力を鍛える
自頭力とは何かというところから解説されています。
本書一冊だけでも十分参考になるのですが、上記で上げた「60分間・企業ダントツ化プロジェクト」などで紹介されるフレームワークと組み合わせることで威力が爆発します。
どういうことかというと、フレームワークを使いこなすには抽象的な概念を考える必要があるからです。
この本ではものごとを抽象化して考える方法に特化しているので、フレームワークに必要な思考回路を鍛えることができます。
このような内容が書かれた本はあまり多くないので読まれることを強くおすすめします。

 

 

エッセンシャル思考 グレッグ・マキューン 著

エッセンシャル思考
「自頭力を鍛える」に続いて思考についての本です。
エッセンシャル思考という名の通り、本当に必要なことを見極めるための考え方が紹介されています。
“最小の時間で成果を最大にする”がキーワード。
日々の雑務に追われている人は本書を読んでみるといいかもしれません。
本当に必要な1%に集中するための本です。

 

影響力の正体 ロバート・B・チャルディーニ 著

影響力の正体
こちらも「人を動かす」と似たような趣旨ですが販売に特化しています。
セールスのプロがどのようにしてお客から”yes”を引き出すか、心理学の視点から語られています。
マーケティングの理解を深めるのにはもってこいの一冊です。
その辺のノウハウよりもよっぽど濃い内容がつまっています。

 

自分を超える法 ピーター・セージ 著

自分を超える法
お金は必要ない!必要なのはよりよい戦略!
この考え方は非常に参考になりました。
なにをするにもお金はかかりますが、よりよい戦略を練ることでお金は必要なくなります。
その例として1円も払わずに30万円のセミナーを受講する方法が紹介されています。
他にも1円も払わずに花屋さんを買う方法もあります。
こういう柔軟な考え方はビジネスをする上で最も必要とされる能力ではないでしょうか。

 

 

成功小説

心温まる小説。
普段の生活に疲れたら読みたい本たちです。
きっと落ち込んだ元気を取り戻してくれるはず。

 

上京物語 喜多川泰 著

上京物語
成功者になるという大きな夢をかかえ上京した祐介。
普通の小説だと祐介が悪戦苦闘しながら成功に近づいていく様子が描かれるでしょう。
しかし、この本ではドラマみたいな劇的な展開は起こりません。
情熱もすっかり失ってしまった祐介を見て、決して他人事だとは思えませんでした。
自分もこうなってしまうかもしれない。
祐介と同じ人生を歩まないためのヒントが隠されています。
社会に出る前に読めて本当に良かったです。

 

手紙屋 喜多川泰 著

手紙屋
こちらも喜多川泰さんの本。
主人公が就職活動の中で、手紙屋との文通を通して成長していく様子が描かれています。
就職活動という人生の大きな分岐点を考えるとてもいいきっかけになります。
そして、衝撃のラストも見逃せません。
手紙屋にはもう一冊蛍雪編があるのですが、こちらを先に読まれることをおすすめします。

 

仕事は輝く 犬飼ターボ 著

仕事は輝く
石を切り出すだけの仕事に働く喜びを見つけた物語
さっきの2冊は人生について大事なことを教えてくれる本でした。
この本はその中でも特に仕事に焦点が当てられています。
ただの石切職人が見出した仕事を輝かせる秘訣とは。
犬養ターボさんの本は全部で5冊ありますが、どれもすばらしい本なので全て読むことをおすすめします。
起業して成功するいわゆるサクセスストーリーが中心になっているので、起業を考えている方は一度読んでおくといいでしょう。
実話がもとになっているリアルな話なのですごく勇気がもらえます。

 

 

これからの世界を考える本

情報革命は始まったばかりだと言われています。
これからの世界を生き抜くにはインターネットの知識は必要不可欠でしょう。
インターネットとは一体何なのか?
インターネットの本質は?
そしてどのように進化していくのか?
これらを理解するうえで必要な知識がつまっています。

 

ウェブ進化論 梅田望夫 著

ウェブ進化論
普段何気なく利用しているインターネット。
そんなインターネットの本当の価値、これからのあり方について描かれた良書です。
ビジネスでよく耳にする「ロングテール」の本当の意味も解説されています。
ビジネスにおけるインターネットというものを理解するにはもってこいの一冊。

 

グーグル Google既存のビジネスを破壊する 佐々木俊尚 著

グーグル Google既存のビジネスを破壊する
このタイトルはなにも大げさではないです。
突如ネットに現れたGoogle。
この会社がいかにぶっとんだことをやろうとしているか、ネット上でいかに力を持っているのかがよくわかります。
Googleをただの検索エンジンだと思っている人は本書を読むべきです。
Googleについてもっと詳しく知りたい方は「Google誕生」がおすすめ。
少し分厚いですがGoogleの全てが書かれています。

 

レイヤー化する世界 佐々木俊尚 著

レイヤー化する世界
過去から未来へと世界は絶えず変化しています。
世界をとりまくシステムという大きな視点から歴史を読み解きます。
歴史という大きな流れの中でこれからの世界はどのように変化していくのか。
また、そのような世界で求められる生き方とは。
これからの世界を生き抜くために必要な考え方がつまった一冊です。

 

2045年問題 松田卓也 著

2045年問題
SFの世界だと思っていたことがすぐそこまで迫っているのです。
2045年にコンピュータが人類全体の能力をはるかに超え、それ以降の歴史の進歩を予測できなくなるという説があります。
この時点を「技術的特異点」と呼びます。
Googleフォトで注目を集めた人工知能。
この技術的特異点の後人工知能はどのように成長するのか。
世界はインターネットに飲み込まれてしまうのか。
30年後というそこまで遠くない未来。
とても興味深いテーマです。

 

 

いかがでしたでしょうか。
気になる本に出合えましたか。
本は新しい考え方を与えてくれます。
たくさんの本にふれて知識を深めていきましょう。

 

 

それでは、この辺で!

 

 

応援よろしくお願いします!

「好き」で生きれる世界を創る

「好き」って最高ですよね。

人を好きになることもそうですけど、
僕は特に、好きなことに没頭している人を眺めるのが好きな変態です。笑

好きなことをしてる人はキラキラして見えるし、つい応援したくなりますし、僕もつられてニヤニヤして幸せな気持ちになります。

「好き」が偏ってれば偏ってるほど興奮する偏愛マニアです。笑

ブログを通して、いろんな人が持ってる偏愛を広めるとともに、普通の人が好きなことをして生きる方法を発信しています。

労働で染まった寝起きが憂鬱な人生に、少しでも「好き」の幸せを。

好きなことをして毎日ニヤニヤしてるシュンのプロフィールはコチラ

出荷待ち・・?

マンガPCver

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です