こんにちは、稼げるブログを作る方法を発信しているシュンです。
2年半前に開始したこのブログもですね、250記事を越えまして収入も順調に伸びてきているんですけど、ブログを始めたときに知っておきたかったなと思うことが多々あります。
初心者はとにかく記事を更新しろと言われることが多いんですけど、それだけじゃやっぱり結果は出ないんですね。
質より量だと言われたから、質を気にせずに100記事書いても稼げる気がしなかった僕が言うんだから間違いない!
あなたが100記事書いてから、クソっ全然稼げねえじゃねえかと言わなくてもいいように、ブログ初心者がつまづきがちなポイントについてまとめました。参考にしてみてください。
書きたいことを書いてしまう
「ブログなんだから書きたいことを書いて何が悪いんだよ!」
趣味のブログなら書きたいことを好きに書いてもらってもいいんですけど、ブログでお金を稼ごうと思うのであれば、書きたいことを書くのはタブーです。
なぜなら、あなたに誰も興味ないから。
ブログが読まれないと当然稼げないわけで、読んでもらうためには読者が読みたいものを書かないといけない。
どこの誰かもわからない人の書きたいことなんて誰も聞きたくない。読者が読みたいのは、読者のためになる記事なんですよね、ホント。
言われてみれば当たり前なんですけど、あんたの話なんて誰も聞いてないって結構ショッキングなことだと思います。
僕もこのことに気付くまで時間がかかりました。そして気付いて凹みました。笑
今まで必死に書いてきたのはなんだったんだろうと。飲み会を断って、ひとりでハゲそうな思いまでしてキーボードを叩いてきた日々が虚しくなりました。
そういう経験があって今があるので、無駄だとはまったく思わないですけど、当時はだいぶこたえましたね。
AKBが楽屋の様子をTwitterにあげて「いいね」がいっぱいつくのは、アイドルの普段の様子をみんな知りたいから。ステージでは見せない裏の様子を知りたいから。
僕はアイドルとかあんまり興味ないので、タイムラインに流れてきてもスルーします。
たくさんの人に応援されているアイドルでさえ、興味のない人にはスルーされるのに、誰にも知られていないあなたの書きたいことを読みたい人なんていません。
頭ではわかっていても、ついついやってしまうんですよね。
こんだけえらそうに言っててもいまだにやってしまいますから。アクセス解析を見て初めて気づくという。あれー、この記事みんな興味なかったか。次から気を付けよう。
そんでまたミスると。笑
ネタ切れを起こしたときは要注意ですね。
ネタが見つからないときって、うーんとうなって頭の中からどうにか絞り出そうとしますよね。
何か書くことないかなと記憶を必死で掘り起こします。
そうやってあなたの頭から絞り出された話題は、完璧にあなたの書きたい記事になります。
だって、あなたの頭の中から生まれたものだから。
正しいネタの探し方は読者の悩みを探すことです。自分の中ではなくて、外からネタを仕入れる。
最近はネタがどんどんストックされていって、むしろ書くのが追いつかないという状態なんですけど、ブログのネタ探しについてはまた詳しく書きますね。
書きました!
ブログは書きたいことではなくて、書いてほしいことを書くようにしましょう。それだけで読者の反応は全然違いますよ。
デザインにこだわってしまう
これも定番の初心者あるあるです。
ついつい力を入れたくなるんですよね。すごくわかります。キレイなデザインになるとテンションあがりますし、人に見せたくなります。
デザインがいまいちだと、ブログ教えてよと言われても「今はちょっと準備中だから」とたぶらかしたくなる。
僕も最初は気合いを入れてヘッダー画像を作ったんですよ。あーでもない、こーでもないと言いながら何日もかけて作り上げました。
その結果わかったのが、素人が時間をかけようがかけまいが、クオリティは変わらないという厳しい現実です。笑
素人が1週間かけて作っても、プロが5分で作ったものにかないません。だから、このブログのロゴもプロに作ってもらいました。
サイコーですね。めちゃめちゃ気に入ってます。ちなみに左のトカゲみたいなやつはヤモリですからね。そこんとこ間違えないように!素人丸出しのヘッダーだった頃が恥ずかしい。笑
でも、いきなりプロに依頼するのはハードルが高いと思うので、最初はブログのデザインはおいといて、タイトルだけでも気を使いましょう。
ぶっちゃけデザインよりも、タイトルのほうが100倍重要です。
ブログのタイトルについても、また記事にしますね。(今日このパターン多いな笑)
書いたぜっ!
あなたが他人のブログを読むときを想像してほしいんですけど、デザインなんて気にしないと思います。
ブログタイトルもプロフィールも広告もすべてすっとばして、
「記事の始まりはどこじゃー」と
とりあえずコンテンツを探しますよね。デザインは見てすらいない。広告は表示される前に画面の上へと消えていきます。記事がよかったらプロフィールでも読んでみるかと目を通す程度。
ついさっき読んだブログのデザインですら思い出せないはずです。
万が一覚えてたとしても、内容がしょぼかったらまた見ようと思いませんよね。
ということなので、ブログを始めたら記事を書くことに集中して、デザインはしばらく放っておきましょう。
キレイ事を書いてしまう
キレイ事が書いてあるブログなんてクソつまらんです。犯人のわかっている推理小説ぐらいつまらんです。読む気が失せます。
老人にはやさしくしましょうとか、ゆずりあいの心が大事ですよねとか、僕も頑張ろうと思いましたとか、
そんな上っ面の仮面みたいな言葉は誰も期待してません。あなたの心の底に眠っているエゴが聞きたいんです。
「コイツえっぐいこと言うなあ。でも、なんか筋は通ってるし納得できる」
こうなればしめたものです。
とくに記事の最後をキレイにしめようとすればするほど、キレイ事を書いてしまうので要注意ですね。
この記事も努力は大事だという話だったら、誰も読んでくれません。そんなの言われなくてもわかってるし。
でも、できないからみんな困っている。
親に勉強しなさいと言われて、イラっとした経験はみんなあると思います。それと同じです。わざわざ勉強しなさいと言われたい人がいないように、キレイ事が書かれている記事は誰も読みたくありません。
努力は大事だというところを「あえて努力しない」とすることで、どれどれ理由ぐらい聞いてみてもいいかなとみんな読んでくれます。
努力がなによりも大事だと信じている人なら、「徹底的に論破してやる」と息巻いてアラを探すように最後まで読んでくれるかもしれません。
「誰かから批判されるかも」ぐらいのことを書いてちょうどいいんですよ。じゃないとあなたがブログを書く意味がない。
「書きたいことは書くなと言っておきながら、お前の本音をさらけ出せって矛盾しとるやないか!」
す、するどい・・・
でも、矛盾してるようですけど、矛盾してなくてですね。
何を書くかというテーマは読者の知りたいことを選んで、記事の中身は考えていることを正直に書くという感じです。
こんな話題について話すけど興味ある?
と読者を記事に誘導して、キレイ事とは程遠い人間臭まみれた文章をぶちまけると。
その意見に賛成してくれた人はあなたのファンになってくれるし、反対の人は黙って去っていく。
そうすると、自然と世界にひとつだけのあなたらしいブログが出来上がっていきます。
完璧主義になってしまう
素人がヘッダー画像を必死に作った話しましたよね。
ブログ初心者が完璧を目指しても初心者は初心者。開き直って恥をさらしてやるぐらいの気持ちで書くのがちょうどいいですよ。
失敗を恐れずにやりきる!
これが大事。(キレイごとは書く意味がないんじゃ・・・)ギクッ
つ、つぎっ!
語尾をあいまいにしてしまう
自信がないために、語尾が「思います」とか「気がします」とあいまいにしてしまう。
間違っているかもしれないという怖さ。
誰かから批判されるかもしれないという怖さ。
お前はそんなものかと見下される怖さ。
わかりますよ、その気持ち。すごくよくわかります。
誰かから批判されるかもと思うと、途端に手が止まってしまうんですよね。思うように文章が書けなくなってしまう。
この記事も一度それで中断してます。批判とかではないんですけど、書いていてもなんかおもしろくないなと。書く意味がないんじゃないかなと。
そう思ったとたん、手が止まってしまいました。
2年以上ブログを書き続けている僕ですらそうなるんだから、初心者のあなたが怖く感じるのは当たり前です。
初心者とか文章に限らず、何かを世に出すという行為には必ずこの恐怖はつきまとってきます。
だからこそ、自信をもって言い切ってほしい。そこにあなたの強さが宿ります。あなたの文章がぐっと魅力的になります。
経験者としてひとつ言えることは、間違ったことを書いても誰からも怒られないので安心してくださいということ。
怒られるのは悪意を持って他人を傷つけた時だけ。
読者を楽しませようと、価値を提供しようという純粋な思いで書けば批判されることはないから大丈夫です。
自信をもって言い切りましょう。
それでも批判されたときは、喜んでください。
それは嫉妬です。羨ましいと素直に言えない不器用な人からのエールです。顔も知らない他人から嫉妬されるレベルに到達できたということです。胸を張りましょう。
とはいえ、普通に傷つくとは思いますが。笑
僕もまだ批判コメントが飛んできたことないので、ちょっと心待ちにしている部分があります。笑
一度ぐらい炎上してみたいなあ。怖いけど。笑
キレイごとを書いてしまうのも、誰にも責められないようにという気持ちが影響しているのかもしれませんね。
まとめ
不得意なことはプロに任せて、読者の知りたいことについて批判を恐れずに本音で記事を書こうということですね。
なんかきれいにまとまった。笑
それでは、この辺で!
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