セルフブランディングの手法は知名度アップと権威付け!

ブランド

 

学生起業家のshunです。
3億円マーケターに学んだ起業の極意を公開していきます。

 

 

お客さんの信頼を獲得するためのブランディングの話です。
ブランドはよく聞くけど、
ブランディングはあまり聞かない言葉かもしれませんね。
ブランディングにもちゃんとした手法というものがあるのでこの機会にマスターしてしまってください!

 

ブランディングとは一体?

ブランディングとは簡単に言うとブランド化することです。
知名度も信頼もない状態では誰にも見向きもされないですが、
ブランド化することで買ってもらいやすくなったり、
信用してもらいやすくなります。
自分をブランドディングすることを、
セルフブランディングや自己ブランディングと言ったりします。

 

では、ブランドとは一体どういうものなのか?
ただ有名なだけでブランドと呼べるのか?
どうやったらブランディングできるのか?
というお話しをしていきたいと思います。

 

 

商品よりも売る人のほうが大事

もしあなたがいい商品を作りさえすれば勝手に売れると思っているのであれば少し注意が必要です。
というのもお客さんは商品そのものよりも誰から買うかということをとても気にするからです。
言うまでもなく怪しい人から商品を買う人はいません。
その一方で好きな有名人や信頼できる人が紹介しているからという理由だけで何か買ったことのある人は多いのではないでしょうか。
あの人が言うんだから間違いないに決まってる。
これは買わないと損だ。
売り手の評価が知らず知らずのうちにその商品に反映されてしまうんですね。
これがブランディングされた結果です。

 

起業した際にいい商品を扱うのは当たり前ですが、
それ以前にお客さんに信頼してもらうことができなければ見向きもされません。

 

 

占い師なんかはこの信頼がもろに売り上げに影響してきますね。
商品の性質上お金を払って実際に買うまで中身がわかりませんからね。
極端な話どれだけインチキな占い師でも、
お客さんに当たると思わせることができたら勝ちなわけです。
悪い噂が広まらない限りお客さんはどんどんやってきます。

 

しかしいくら占いだからといって絶対当たるなんて言ってしまえば途端に胡散臭くなってしまいます。
かと言って当たらなそうな雰囲気を出してしまえばお客さんは寄ってきません。
胡散臭くならない程度に、当たるということをうまく伝えることが大事になってきます。
占い師はいわば信頼、つまりブランディングが命なわけです。

 

この信頼というのは占いに限らずほとんどのビジネスに関係してきます。
お客さんに信頼してもらえるかどうかで売上は全然違ってきますよ。

 

 

そもそもブランドとは?

具体的なブランディングの話に入る前にまずはブランドについてお話しします。
ブランドの定義はあいまいですが、
3億円マーケターの言うブランドとはこういうものです。
ブランドとは自分が悪いと思えるもの
これはどういうことかと言いますと、
たとえばシャネルの香水があったとしますよね。
その香水の良さが全然わからないとき、
自分の鼻が悪いんだ、
と思えたらそれはブランドだということです。

 

そうではなくて、
なんやこの香水くっさいなあ、
と思ったらその香水はまだブランドになっていません。

 

そのものや人じゃなくて自分が価値を理解できていないだけだ、
と思えることがブランドの条件なんですね。

 

 

ブランディングの手法

ブランドがどういうものかわかったところで、
実際にブランディングの手法を見ていきましょう。

 

まずは下の図見てください。

ブランド(出典:次世代起業家育成セミナー)

これがブランドの正体です。
三角形の頂点にブランドがあり、
その下に信頼と知名度がある。

 

最初は一番下の知名度だけある状態。
そこから知名度が上がっていってよりたくさんの人が知っている状態になると、
信頼が生まれます。

 

さらに知名度と信頼が上がっていってみんなが信頼している状態になると、
それがブランドとして認知され始めます。

 

 

とにかく知名度を上げる

ひたすら知名度を上げ続けることがブランドを作ることにつながるということですね。
確かにただ有名だというだけで信頼できる気がしますよね。
これだけ有名なんだから悪さしないだろう。
これだけ有名なんだからいいものに決まっている。
なんの根拠もないのにそう感じてしまいます。

 

臭い香水はまだ信頼の段階か、
そもそも知名度があまりないということですね。

 

 

これをうまく利用しているのが消費者金融です。
バンバンCMを流したり、
街のあちこちに看板を立てたりして、
とにかく知名度を上げています。

 

CMや看板を出すのは問い合わせてもらうのが目的だと思われがちですが、
実は違ったんですね。
ただひたすらに知名度をあげることによってブランディングをしていたんです。
その結果お客さんに信頼してもらいやすくなり、
最終的に成約につながると。

 

 

パチンコのCMも似たような側面があるかもしれませんね。
テレビを見ていて、
なんかめちゃめちゃいいこと言うCMが流れてきた、
と思ったらパチンコのCMだったという。

 

CMを流すことで知名度をあげ信頼してもらいやすくすると同時に、
いいことを言って悪いイメージを払拭すると。
パチンコはCMよりもお店のインパクトが強すぎて、
あまりいいイメージはありませんが。

 

まあ知名度を上げるというのはどんな業界でも通用する、
一番確実なブランディング方法だということですね。

 

 

他人のブランドを借りてくる

しかし個人がブランドになるほど知名度を上げるのはなかなか難しいです。
芸能人のようにテレビに出て活躍でもしない限り圧倒的な知名度は手に入りません。

 

そこで利用するのが権威付けという方法です。
簡単に言うとブランドの隣に並ぶということです。

 

香水だとわかりにくいですが、
全身シャネルの服を着ていたりすると、
この人すごいんじゃないかと思いますよね。

 

フェラーリとのツーショットを取っている男性がいれば、
ただものじゃないと感じるはずです。

 

有名人と写真を撮るのもこれと同じです。
そのツーショット写真をSNSにあげることでブランディングしています。

 

ブランドを借りるという感覚でしょうか。
権威付けはとくにCMをうつ必要もないので、
個人でも簡単にブランディングすることができます。

 

 

もし美容系の商品を扱うのであれば、
医者にその商品の効果を保障してもらうことで、
説得力が段違いになります。

 

この場合は医者という客観的に信頼できる人のブランドを借りた形になります。
販売者自身が素晴らしいスピーチで力説するよりも、
医者の一言のほうが信頼できるということですね。
これはなんだか納得できる気がします。

 

 

ブランディングの手法は2つあり、
ひとつは、ひたすら知名度をあげること、
もうひとつは、他人のブランドを借りてくることでした。

 

 

医者が言っているからといって、
あやしい商品には騙されないようにしてくださいね。

 

 

それでは、この辺で!

 

 

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