こんにちは、ネットで効率よく稼ぐ方法を発信しているシュンです。
今日はですね、文章に苦手意識を持っている人でも、すらすらと文章が書けるようになる方法についてお話したいと思います。
「ブログで稼いでみたいけど、文章苦手だしな―」
こういう人って意外と多いと思うんですね。
文章が苦手というだけで、ブログをやらないのは非常にもったいない!
ふたについたヨーグルトをなめずに捨てるぐらいもったいない。
あと一口残っているのに、卑しいと思われることが嫌で、ヨーグルトを見捨ててしまう。
あぁもったいない。
何度も言っていますが、今の時代資金のない個人が稼ぐには間違いなくブログが一番の近道です。
だからこそ、僕はこうしてブログで稼ぐ方法を発信しているわけですが。
僕もですね、最初は本当に文章が書けませんでした。
苦手とかいうレベルじゃない。
もはや拷問。
読書感想文を書くぐらいなら、夏休みのラジオ体操をパンツ一丁で踊った方がマシだと思ったぐらいです。
そんな僕でも、今は文章を書くことが楽しいと思えるようになりました。
早く誰かに読んでほしいなあとニヤニヤしながらキーボードを叩いています。
文章が苦手だった僕が、いかにして苦手を克服したか、苦手だったころと、いまとで何が違うかなどを記事にしたので、苦手意識がある人はぜひ一度読んでみてください。
目次
文章が苦手な原因
- 何を書いたらいいかわからない
- わかりやすい文章が書けない
文章が苦手な人はよくこの2つで悩んでいます。というか、僕が悩みました。笑
「書かなきゃダメなんだけど、言葉が出てこなくて何も書けない」
「一生懸命書いたのに、読み返してみたら何が言いたいのかさっぱりわからない」
文章が書けないのがストレスになって苦手意識をもってしまう。
苦手だから文章から遠ざかり、ますます書けなくなる。
完全に悪循環。
そして、仕事やイベントなど、人生で文章から逃れることなどできるはずもなく、大人になって永遠にもがき苦しむと。
でも、文章が書けないのって当たり前なんです。
学校で書き方を教わらなかったから。
文章の書き方なんて教わったことのある人います?
僕はそんな記憶まったくありません。
純真無垢なシュン少年は夏休みに読書感想文を書いてこいと言われて、気付いたらバッチリとトラウマを植え付けられていました。
「読書感想文って何を書けばいいんだー!かーちゃーん泣」
歯を食いしばって命を削って書いたら先生に
「これは読書感想文じゃなくて、本の要約だね」
と一蹴される。
「うるせえ!そもそも読書感想文の書き方なんて説明してくれなかったじゃねえか!」
文章の書き方なんてせいぜい起承転結で書きなさいと、黒板に1行書かれたぐらいじゃないですかね。
そんなんで文章が書けたら、日本国民は全員芥川賞作家だわ!
お前まだ免許も持ってないの?と同じテンションでまだ芥川持ってないの?だわ!
大丈夫です。
やり方を教わっていないことができるほうが不思議。
誰からも教わらずに家を建てられる人なんていませんよね。
文章も同じです。知らないものはできなくて当たり前。
なので、文章が苦手だと思っている人は、自分には文章は向いていない、文才がないと落ち込むのではなくて、
俺が文章が書けないのはふざけた学校教育のせいだ!と清々しいぐらいに責任転嫁しましょう。笑
シュン「人生ときには言い訳が必要なこともある」
文章の苦手意識を克服する方法
俺は文章が得意だ、俺は又吉よりも文章がうまいと思い込めたところで、実際に文章の苦手意識を克服する方法を紹介していきます。
大量に書けば慣れるは危険
文章の苦手を克服する方法としてよく言われるのが、コレです。
「とにかく書きまくれ!」
確かにね、間違いではないんですよ。
僕もブログを書きまくって苦手意識がなくなりましたから。もう300記事以上は書きましたかね。
でも、苦手なまま書き続けるのは超しんどい・・・
ストレスでニキビ超できましたもん。
歯ぎしりして歯が欠けましたもん。
もしまだ苦手を克服していなかったら、今頃はきれいにハゲていましたね、間違いなく。
ブログを育てて稼いだお金で、今度は毛根を育てないといけないところでしたね。
僕はブログでお金を稼いでやると決めていたので、文章が苦手とか言ってられませんでした。
文章をあきらめることは、つまり社畜になることでした。
社畜は死ぬことの次に嫌なことです。
毒を以て毒を制すじゃないですけど、文章を書く以上に嫌なことがあったから乗り越えられた部分も正直あります。
とてもじゃないけど「文章は書きまくったらいいよ」なんて言えない。
じゃあどうしたらいいかというと、ちょっとしたコツなんですけど、文章を書いてよかったことを脳に思い込ませるんです。
ブログをやるのに文章が苦手なままだと具合が悪いから、どうにか好きになれないかと調べてみたことがあります。
「文章を書くのが好きな人は、何が楽しくて文章を書いてるんだろう?」
それで気づいたのは、文章を書くのが好きな人は、たいてい小さいころに文章を褒められた経験があったんですね。
文章を書けばいいことがあると脳が思い込んでいるんです。
僕も読書感想文を褒められていたら、何か変わっていたかも・・
それを意図的にやる。
普通に文章を書いただけだと、あとに残るのはしんどかったという記憶だけです。
しんどいことを続けられる人間はいませんから、そのうち文章を書かなくなってしまいます。
そうではなくて、
- ここはいい表現ができたなとか
- めっちゃおもろいギャグ思いついてニヤけるとか
- 言いたいことがすっと出てきたなとか
- わかりやすく書けたなとか
- 読んだ人がくすっと笑ってくれたとか
本当に小さなことでいいんです。
文章を書くことによって感じた、プラスの感情を必死に頭に刷り込んでください。
そして文章を書く前に、その時の事を思い出すようにしてください。
ネガティブな感情がわいてきそうになったら、意識してポジティブな感情を思い出す。
そうしたら、少しずつ文章への苦手意識が薄れていきます。
この記事だと、
「ブログを育てて稼いだお金で、今度は毛根を育てないといけないところでしたね。」
は結構どや顔で書いてます。笑
クスッとでも笑ってくれたらいいなと思っています。
この1文を早く誰かに読んでもらいたい一心で、いまこの記事を書いています。まだ半分ぐらいか。先は長い。
ブログを始めたころは読者も少なく、誰も読んでない状態で書き続けないといけません。
僕みたいに妄想でもいいです。
文章とポジティブな感情を結び付けるように意識してみてください。
伝えたいことは明確になっていますか?
妄想に妄想を重ねて、ひとり薄暗い部屋でパソコンに向かいながらニヤニヤできるまでに、変態度があがったところで、次の壁が立ちはだかります。
言葉が出てこない地獄
書きたい気持ちはあるんです。エンターキーをッタ―ンッッ!と叩く準備は万端なんです。
でも、頭の中が真っ白で何も言葉が出てこない。
これは伝えたいことが明確になっていないのが原因です。
当たり前ですが、伝えたいことを言葉にして表現したものが文章です。
伝えたいことが自分でもわかっていなければ、文章なんて書けるわけありません。
文章を書くというのは、マヨネーズをしぼり出すのと似ています。
容器が頭で、マヨが伝えたいことです。
頭の中にある伝えたいことを、口から少しずつ外に出していく。
一度に全部出すことはできません。少しずつ少しずつ、順番に言葉にすることで頭の中を誰かに伝えることができます。
当然伝えたいことがなければ、容器をぺちゃんこにしても何も出てきません。
「文章を書かないといけないけど、言葉が出てこん!」
と頭に力が入っている状態。
この状態でいくら頑張っても言葉は出てきません。中身がないんだから。
疲れ果ててしまうのがオチです。
この記事もいきなり書き始めたわけではありません。
文章を考える前に内容を決めています。
– うまく書けなかった経験
—– 教えてもらってないから当たり前文章の苦手意識を克服する方法
– 書けば慣れるは危険
—– 苦手という意識だけが積み重なる
– 伝えたいことは明確になっていますか?
—– 文章は伝える手段伝えることがはっきりしていないと言葉が出てこないのも当然 ←今ココ!
– 肩の力を抜く
—– ノンストップライティング練習というワードを入れる
わかりやすい文章を書くコツ
– バカにされるんじゃないかという感情を乗り越える
—– こんなことを書いたらバカにされるんじゃないかと思って省いた1行が読者を混乱に導く
こんなかんじで、伝えたいことをざっと書き出す。本当の下書きなので、細かい言葉とかは変わってきますが。
そうやって何を伝えたいかを明確にしてから、本格的にキーボードを叩いていきます。
僕はいま「文章は伝える手段、伝えることがはっきりしていないと言葉が出てこないのも当然」ということを伝えようと思って、文章を書いています。
文章の苦手を克服する方法とか、まったく考えていません。
ちょっと難しそうですか?
じゃあこれはどうでしょう?
文章が苦手な原因
文章の苦手意識を克服する方法
わかりやすい文章を書くコツ
これならできそうじゃないですか?
文章に苦手意識を持っている人に何を伝えようかなと考えて、僕はこの3つの話をしようと思いつきました。
あとは、それぞれの話題についての理由や内容を書き入れていくだけ。
この段階で伝えたいことを明確にできれば、もう怖いものはありません。
頭がスッキリと整理されて、どんどん言葉が出てくるようになります。
文章がスラスラと出てくるようになる練習方法
でも、伝えたいことが決まっても、思うように書けないこともあります。
それは何が原因かというと、マヨネーズの口が細いんですね。
お好み焼きにかけるときの細い口よりももっと細い。針の穴みたいな細さ。
口が細いとどうなるでしょう?
中身を出すのに力が必要です。同じ量のマヨネーズを出すのに必要なエネルギーもスピードも全然違います。
だから、今度は中身を出す練習をしないといけません。何度も何度も中身をしぼり出して、少しずつ口を太くしていきます。
そうやって頭の中をひっくり返す練習にぴったりなのが、ノンストップライティングです。
やり方はカンタン。
15分~30分間、頭に思い浮かんだ言葉をひたすらキーボードで打ち続けるだけ。誤字脱字を一切気にせず一心不乱にキーボードをブッ叩く。
思う存分エンターキーをッタ―ンッッ!してください。ッタ―ンッッ!し放題です。
何も言葉が思いつかないときは、
「何も言葉が出てこない」
と書きます。
僕は書いているうちに変なテンションになってしまって、
「ぺけぺー」
「てけけけ」
「んはあ」
などを連発するため、とても他人に見せられません。笑
とにかく手を止めずにひたすら文章を書き続ける。
頭の中にあるものを言葉として、世界に解き放っていきます。
タイピングが苦手なら、スマホでもいいし、手書きでも構いません。
まあでも、本格的にブログをやっていこうと考えているのであれば、この機会にタイピングを習得するのがおススメですよ。
ネットビジネスで稼ぐのに最低限必要な2つのパソコンスキルとは?にも書きましたが、タイピングさえ習得してしまえば、あとはなんとかなります。
僕はこのノンストップライティングがもはやルーティーンになっているのですが、これを始めてから明らかに文章を書く負担が減りましたね。
うーんと悩まなくても、スイスイと言葉が出てくる。あれだけ苦しんでいたのがウソのようです。
以前なら文章を書く前に「よし、書くぞ!」と気合いを入れてましたが、今はテレビを見るのと同じノリで文章を書き始めることができます。
なんなら、どんな文章が飛び出すか楽しみですらある。
書いていると思考も活発になってくるので、今まで考えもしなかったアイデアが思いつくこともしばしば。
騙されたと思って試してみてください。
1週間もやれば効果を実感できるようになるでしょう。
伝わるわかりやすい文章を書くコツ
わかりやすさとは具体性
どういうことか”具体的”に説明すると、言葉から絵をイメージできるということです。
たとえば、さっき僕はマヨネーズの例を出しましたよね。
そうしたら、赤いキャップのマヨネーズが頭の中に浮かんできませんでしたか?
中身が伝えたいことで、容器が頭で・・
という説明もすっと伝わったと思います。
もしマヨネーズを使わずに説明したらどうなるか。
文章とは伝えたいことを、言葉にして表したものです。だから、言葉が出てこないというのは、伝えたいことが明確になっていないのが原因なんですね。
伝えたいことがあるのに、文章が書けない場合は、頭の中を言葉にする練習が足りていないということです。
だから、頭の中を言葉にする練習を繰り返せば、どんどんスムーズに言葉が出てくるようになります。
どうですか?
なんか、いまいちわかりにくくないですか。理解はできるけど、どうも腑に落ちない。
この腑に落ちないというのは、頭の中でイメージできないのが原因。
マヨネーズなど、イメージできる具体的な言葉を使えば使うほど、読者の脳が刺激されて、言いたいことが伝わると。
「わかった、そういうことね!」
と言ってもらえる。
バカにされることを恐れない
そして具体的に描写するときにためらってはいけないのが、バカにされるんじゃないかという感情です。
みんな知ってるだろうし、今さらこんなこと書いたらバカにされるんじゃないかなという恐れ。
その恐れで省いた1行が原因で言いたいことが伝わらなくなります。
どう思いますか?
サッカー解説者がこういうトークをしていたら
「いやー、昨日の試合は本当に目が離せませんでしたね。最後はまさかの展開で鳥肌が立ちましたよ」
話している方は、相手が当然試合のことを知っていると思っています。わざわざ改めて言うほどのことでもないと。
実際に試合を見た人はいいでしょう。その言葉だけで試合の光景がイメージできるから。
でも、試合を見ていない人は言葉だけでイメージすることはできません。結局試合はどうなったんや!とモヤっとしますよね。勝ったのか負けたのか、一番肝心なところがわからない。
試合の興奮を伝えたくても、具体的にどうすごかったかと説明しないと、見た人にしか伝わりません。
知っていることが書かれていて腹を立てる人はいませんよね。
ライオンはネコ科の動物ですとか、
青と赤の絵具を混ぜると紫になりますとか、
別に知っていたとしても読み流すだけ。
「そんなこと知ってるわ」
といちいちツッコんでいたら、スマホにツッコんで1日が終わります。
安心してください。
2年以上ブログをやってるけど、
「いちいち知ってることを書くな!」
なんて言われたことないので。
まとめ
学校で文章の書きかたを教えてもらえなかったんだから、文章が苦手で当たり前。
文章に苦手意識を持っている人は、文章とポジティブな感情を結び付けることから始めましょう。
だんだんと文章を書くのが好きになるはずです。
何を書いていいかわからないときは、伝えることが明確になっているかを確認。
それでも、言葉が出てこないときは、ノンストップライティングで頭の中を言葉にする練習をしましょう。
わかりやすい文章が書けないという人は、読者が絵を想像できるかを考えてみましょう。
間違えようのないぐらい具体的に表現する。
そして、こんなこと書いたらバカにされるんじゃないかという感情を乗り越える。
自信をもってあなたの考えを発信しましょう。
これで少しでも文章に対する苦手意識が薄れたらうれしいです^^
それでは、この辺で!
おもしろい!へぇ~!役に立つ!
文章は楽しいっ!と思ったらポチっとお願いします!!
[…] 書きまくれは逆効果!苦手な文章がスラスラ書けるようになる5つの方法! […]