こんにちは、「人に優しく、自分にはもっと優しく」がモットーのシュンです。
僕はマンガが好きで、それが高じてネカフェでバイトをしているわけですけど、昨日はめちゃくちゃ暇でして、8割ぐらい雑談してたんですね。笑
就職したほうがいいのはわかるけど、フリーターで問題なく生きていけるし、働きさえすればお金が手に入るから、なんか危機感薄いよね。
頑張る気になれないのは、努力しなくても生きていける日本のせいだ!
努力しなくても生きていける日本サイコー。
なんか、冒頭からすんごいダメ人間臭がただよってますね。笑
否定はしませんが。
僕はですね、努力とか頑張るという言葉が嫌いなんですよ。我慢はもっと嫌い。笑
好きなのはアイキャンドゥ―イット!俺ならできる。オバマまじでいいこと言うわ。さすが第44代アメリカ大統領!
いいですね、ポジティブで。不思議と力が湧いてきます。
そういう意味でも、その気になればどんなことでもできる日本の環境は素晴らしい。フリーターだからってなんだよ。低学歴だからなんだよって感じです。
アフリカに生まれていたら、自分の飯の次は家族の飯ですからね。勉強したくてもできない。
アインシュタインの生まれ変わりがいたとしても、その才能を腐らせてしまうでしょう。
そればっかりは、努力や才能ではどうしようもない。
でも、世の中ってなんか不幸なのは努力しないやつが悪い、みたいな風潮あるじゃないですか。
それはちょっと違うんじゃないかなと思うわけですよ。
いくら努力しても成功はできないから
努力は確かに大事だと思いますよ。できないよりはできたほうがいいに決まってます。
でも、うまくいかない理由を努力不足だと言っちゃうのはよくない。
うまくいかないのはほとんどの場合、気合いが足りないのではなくて、方法が悪いからです。
みんなお金がないと言いながらめちゃくちゃ頑張って働いています。少しでもお金を稼ごうと、あえて残業する人もいます。
でも、それでお金の問題から解放された人はほとんどいません。
多少給料があがっても、生活レベルが合わせてあがるだけで、根本的な問題が解決することはない。
雇われて働いている限り、どれだけスキルが身についたとしても、時間をお金と交換するしかないし、支出は収入の限界まで勝手に増加する。
日本中の人がお金の悩みから解放されたいと思いながら働き続けて、それでもほとんどの人がお金に悩んでいるということは、もはや努力でなんとかできるレベルじゃないんですね。
お金を稼ぐ方法の問題。
よく筋肉バカと言うけど、気合いだけじゃ筋肉はつきません。
全身の筋肉を効率よくバランスよく鍛えるには、周到な計画が必要です。筋トレから食事から睡眠まで。筋肉の知識だけに限らず、生活をコントロールしないとできない芸当。
筋肉バカはじつは賢い。めちゃめちゃ頭を使ってます。
気合いでボディビルダーになった人はいません。
努力が足りないという言葉の裏には、方法はあっているという意味が含まれているんですね。
マラソンを完走できなかったのは努力が足りなかったからだ。
まだまだ走り込みが甘かったな。もっと頑張らないと。来年こそは完走してやるぞ!
もし、努力は足りていたとしたら?
何がダメだったんだろうか。
- シューズが合わなかったのか
- 朝食にカレーを食べたのがまずかったのか
- 水分補給するタイミングを間違えたかな
- 当日の気温を見誤ったか
- 毎朝10㎞走れなかったのは、前日にお酒を飲んで目覚めが悪かったからかも
- etc…
努力不足だと思った瞬間、これらの改善の芽が摘まれてしまう。
うまくいかない方法でどれだけ頑張ったところでうまくいくわけがない。
だから、僕はあえて努力しないようにしています。
自分に厳しくすると他人にも厳しくなってしまうから
努力するということは自分に厳しくするということです。
やる気が出ないときも、自分に檄を飛ばして気持ちを奮い立たせる。
眠くてもほっぺたをつねって、目を覚まさせる。
僕もがむしゃらに頑張っていたときがありました。ブログが書けないのは気合いが足りないからだと思っていた時がありました。
そうやって頑張っていると、頑張ってない他人が許せなくなるんですね。
テレビでセレブの家に生まれ子供が「私セレブなんです」みたいな空気を出してると、
お金持ちなのは、親が頑張ったからで、お前のおかげじゃないだろ!
テレビに出れてるのも、セレブが珍しいからで、べつにお前じゃなくてもいいんやで!
と悪態をついてました。
でも、今はそういう人を見ても、ラッキーやなあぐらいしか思いません。むしろ、ちょっと心配したりしますね。
もし、親の会社が倒産したりして急にお金がなくなったら大丈夫だろうかと。
自分は努力していると思うと、友達にももっと頑張れよとか上から目線で言ってしまいます。
もっと頑張れと言われて、うれしい人はいないですよね。
「これ以上どう頑張ればいいんだよ!」
「お前に俺の何がわかる!」
と険悪なムードになっておしまい。
お互いに刺激を与えあう関係もいいけど、一緒にダメ人間になれるのが友達だと思うんですよ。やっぱり。
切磋琢磨するのは友達じゃなくてもできます。上を見上げればいくらでも目指すべき存在があります。
でも、一緒にバカになれるのは友達しかいない。
俺めっちゃ努力してるねん!とアピールしてきたら、お前そんなに頑張んなよ、バカみたいに酔っぱらおうぜと、そっちのほうが楽しいぞと言いたい。
だから、僕は意識して努力しないようにしています。
努力してるようで努力してない、が最強
努力しないというと語弊がありますね。努力しないのではなくて、頑張らなくても行動が継続する方法を日々研究しています。
結局のところ、他人から見たら努力だけど、自分では努力だと思わない、この状態が最強です。
苦しみながら行動する人が、それを楽しんでいる人に勝てるわけがないんですよ。
だから、努力をして行動するのではなくて、どうすれば楽しくラクに、行動できるかを知る努力をするべきです。
僕はある日、気づきました。
努力が足りないと自分を責めることにはこれっぽっっちもメリットはないと。むしろ、気持ちの切り替えに時間がかかるデメリットのほうが大きい。
意識して努力しないようにしたら、自然と自己嫌悪もしなくなりました。
作業を全くせずにマンガ読んでYouTubeを見て1日が終わってしまったら、以前なら意志が弱く努力のできないクソ野郎と自分を責めていたけど、今はなんでそうなってしまったかという原因を探る思考になります。
- 朝ごはんが少なかったのか?
- 寒くてやる気がなくなったのか?
- 寝不足で集中力が足りなかったのか?
原因がわかればそれを解決すればいいだけだし、この記事なんかはその問題解決のたまものです。
ブログを書いている途中に寝てしまうことがよくあって、なんでそうなってしまうかと考えたところ、
寒いと手が冷えてキーボードが打ちづらくなる。
↓
手をポケットにつっこんで温める
↓
作業が中断して、集中力が途切れ、思考も止まる
↓
眠くなる
↓
すべてどうでもよくなり無事爆睡
こんな流れに気が付いたので、真冬でも快適にPC作業ができる環境を整えることに力を注ぎました。
エアコンをつければ解決する問題だけど、冬のあいだずっとエアコンつけっぱなしもね。電気代が気になるし。安いにこしたことはない。
エアコンをガンガンつけていたときは、1カ月で電気代が1万円とかかかってたけど、この装備を整えたことで電気代が4000円ほど浮くようになりました。
装備にかかったのが7500円なので、たった2カ月で元が取れたことに。
作業中に眠くなることもほとんどなくなりました。
まとめ
うまくいかないのは努力不足ではなくて、ほとんどは方法が間違っているから。
そして、努力不足だと思った瞬間、他の方法を検討する可能性が消えてしまう。
自分に厳しくすると、他人にも厳しくなってしまって飲み会が楽しくなくなる。
楽しくない飲み会は飲み会じゃない!!!
ということで、楽しくお酒を飲むためにも、あえて努力をしないを実践してみてはいかがでしょうか!
それでは、この辺で!
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