師匠は3億円マーケター!
こんにちは、学生起業家のshunです。
今日も起業に関するお役立ち情報をお届けしますね。
僕が英語を勉強しない理由は飽きたからです。
飽きたというのはどこからともなく聞こえてくる、
「将来苦労するぞ」や「将来大変なことになるぞ」という不安をあおる言葉にです。
そりゃ英語が喋れるにこしたことはないと思うんですけど、
今はそれ以上に大事なことがあるんですよね。
義務教育の小学校、中学校に始まり、
そして高校、大学と入学しては卒業するというのを繰り返してきました。
そのたびに脅しにも似た言葉を聞き続けてきました。
小学校から中学校にあがるときは、
勉強は格段に難しくなって、
そのうえ部活動も始まるから両立するのは大変だぞ、
早めに準備をしておかないと置いていかれてしまうぞ、
と脅かされます。
僕は中学受験をしなかったので、
勉強のプレッシャーはそれほどなかったのですが、
最近の小学生を見ていると受験のプレッシャーがすごいように思います。
都会の学校なんかだと倍率が10倍のところもあるんだとか。
もはや大学受験より競争が激しいんじゃないかと思うぐらい。
高校受験のときには初めて塾に行ったんですけど、
独特の緊張感が漂ってましたね。
試験の成績は貼り出され、
成績が悪ければ下のクラスに落とされ、
高校受験で大学が決まるという空気もあったように思います。
このぐらいの問題解けないとダメだ。
高校では通用しない。
大学受験に響くぞ。
そして大学受験。
完全にいい会社に就職するための受験でした。
いい会社に就職すると未来は明るくて、
そうじゃなかったら苦労をする。
そう信じてました。
それで大学に入ったら今度は英語を勉強しろです。
教授に英語が話せないとグローバルな人材にはなれないと言われます。
僕は一言もグローバルに活躍したいと言ったことはないんですけどね。
僕が頑なに英語を勉強しないと言うとさすがにもう言われなくなりましたが、
少し前までは毎週のように言われていました。
今まで生きてきて、さんざん将来の不安をあおられ続けてきました。
小学校のときは中学は今のままじゃ置いていかれる。
中学校のときは高校受験で大学も決まってくる。
高校のときは大学受験で就職が決まる。
大学では英語ができないと社会で活躍できない。
大企業に就職しないと将来危ない。
そのおかげで必死に勉強して今の自分があることも事実ですが、
正直な感想を言いますと、
毎回びびりすぎていたなと思います。
入ってみるとあれだけ不安だったのがあほらしくなります。
中学も高校も大学も案外どうにかなりましたからね。
あいつは勉強しないから大変なことになったなんて一度も聞いたことがありません。
英語が話せなくて詰んだという話も聞いたことがありません。
不安をあおられるのに飽きました。
たぶんそのまま社会に出てもなんとかなります。
まあ出世はできないかもしれませんが、
今までの経験から言って大変な事にはなりません。
起業したので出世とかは関係ありませんけどね。
むしろ脅されるままに就職したほうが大変なことになる気がします。
代表的なのが鬱ですね。
仕事をやめたら人生が終わると脅されているもんだから、
精神が限界になるまで仕事をやめることができません。
人生が終わるかそのまま働き続けて鬱になるかの2通りですからね。
怖すぎます。
過労死なんてした日にゃ本気で笑えません。
脅され続けて行きつくのが過労死、運が良くて鬱。
絶望ですよ。
仕事をやめたって人生終わりませんし、
転職すれば済む話ですし、
最悪アルバイトをすればいくらでも生活できます。
鬱になったほうが大変だと思います。
日本にいるんだから日本語さえ話せれば生活できますし、
もし仕事で英語が必要になったら、
英語が話せる人がその仕事をするだけです。
英語が話せないと生き延びることが難しい世界なんて来るわけないんです。
そしたら日本人のほとんどが路頭に迷うことになりますからね。
しかも技術の発展で言葉の壁はなくなっていくと考えられます。
そうなれば英語を勉強する必要は全くなくなりますし、
英語を武器にしてきた人は一瞬で武器を失うことになります。
自動運転の技術が実用化されれば、
免許証もいらなくなる日も来ると思います。
孫に免許証を見せて驚かれる未来が想像できます。(笑)
僕は今英語を必要としてないんです。
ブログを英語で書いて海外の人に読んでもらおうなんて思っていませんし、
シリコンバレーで起業しようとも思いません。
日本にいる起業に興味のある人に読んでもらえればそれで十分です。
それで少しでも価値を感じてもらって、
少しでも勇気を与えることができて、
少しでも起業をする人の役に立つことができて、
たとえ起業に興味がなくてもおもしろいと感じてもらえたら、
それだけでブログをやっている意味があります。
今の僕にとって英語が話せることはハナクソほどの価値もありません。
そんなことに時間を費やしている暇はないんです。
今の僕にとって大事なのは、
読者に価値を提供することなんです。
価値を感じてもらうことさえできたら、
あとのことはなんとかなります。
もし将来に対する漠然とした不安を抱えているのであれば、
そんな不安無視してしまいましょう。
もっと自由に楽に生きていいと思いますよ。
それでは、この辺で!
※2016年1月8日追記
そんなことを言っていたらこんなものが発表されたみたいです。
ウェアラブル翻訳デバイス「ili」(イリ―)
これでますます英語を勉強する重要性が薄れてきましたね。
膨大な時間をかけて英単語を覚えるよりも、
そのうちの少しの時間をバイトにあててこれを買ったほうがよっぽど賢いですね。
おもしろい!へぇ~!役に立つ!
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