こんにちは、学生起業家のshunです。
3億円マーケターに学んだ起業の極意を公開していきます。
ゆとり教育だなんだと言って、
最近の若者は我慢ができないと嘆く大人がいますけどね、
我慢ができないことの何が悪いのか僕にはわかりません。
報われない我慢は身体を壊すだけなので、
早く見切りをつけることはむしろ賢い選択だと思います。
まあ1つの場所に居座ることで今の地位を築いてきた人には理解できないのもわかります。
時代は変わったんですよね。
こういう若者叩きを見かけるたびに自分はこういう大人にはならないように気を付けようと思うのであります。
自分の理解できないことを叩くのは単なる思考停止でしかないですからね。
いい大人がそれじゃあ恥ずかしすぎます。
身体は老いても心と頭はいつまでも若いままでいたいものです。
意味のない我慢は身を滅ぼす
我慢は体に何かしらの負担をかけている状態なわけです。
体力的な負担かもしれませんし、
精神的なものかもしれません。
体力的な負担であればいずれ身体を壊し、
精神的な負担であればいずれ欝になります。
健康を損なうぐらいなら辞めたほうがまし。
というかやめるべき。
奴隷じゃないんだから。
どちらにせよ身体を壊したらやめざるを得ないのだから、
だったらその前に我慢をやめるのが一番賢いと思う。
収入がなくなるとか逃げるのは格好悪いとか言ってる場合じゃないですよ。
もう少し自分を大切にしたほうがいい。
親からもらった大切な身体です。
あなたが病気になったらどれだけ心配をかけるかよく考えたほうがいい。
お金なんてただの紙切れなんだから。
汗水垂らして稼ごうがギャンブルで稼ごうが同じです。
お金はしょせんお金。
我慢すれば報われたのは過去の話
年功序列制度があったころは多少辛くても我慢さえしていれば、
毎年給料があがることが確定していました。
我慢した対価としてそれなりの見返りが約束されていたので我慢はただ耐える行為ではなかったんですね。
安定を手に入れるために避けることのできない壁。
その壁さえ乗り越えることができたら、
十分すぎる給料に莫大な退職金、さらに年金までもらえて、
よほどのヘマをしない限り老後の安定が確定したんです。
少し前までは多少辛くても我慢することは賢い選択だったんです。
でも今は違う。
長年会社に勤めたからと言って給料はあがらないし年金もあてにできない。
我慢は賢い選択でもなんでもなくて、
ただ命を削る行為になってしまいました。
その先には十分な給料もなければ老後の安定なんてもってのほか。
むしろ健康を損なうことによって老後の不安は増大します。
我慢は美徳とか時代遅れもいいところですよね。
勤務時間ばかり見て結果を見ない、
いかにも日本人らしい考え方です。
我慢が美徳だったのはその先に約束された安定があったからで、
その前提が崩れ去った今、それは何の意味もなしません。
時代遅れの価値観は害悪でしかないんですよ。
我慢した先に何があるか考えよう
ただ誤解してほしくないのは、
何でもかんでも我慢せずに逃げればいいと言ってるわけじゃないです。
やるときはやる。
大事なのはやるとやらないの見極めなのかなと。
報われないことを我慢してやり続けるのは時間の無駄。
我慢なんかせずにとっととやめるべき。
けどやるべきことはしっかりとやる。
この判断を間違えると数年、ヘタをすれば十年単位で時間を無駄にしかねませんからね。
一体自分は何を目指していてどうしたいのか。
今の延長にそれはあるのか。
ないとしたら何を変える必要があるのか。
結局しんどい思いをするならその先に目標があるほうがいいと思いませんか。
僕は思います。
というかそうじゃないとやってられない。
トンネルの暗闇なのか出口のない洞窟の暗闇なのかじゃ意味が全然違いますからね。
思考停止して我慢していたら身体を壊して終わりですよ。
それでは、この辺で!
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