こんにちは、学生起業家のshunです。
今日も起業に関するお役立ち情報をお届けしますね。

自分では論理的に考えて買うか買わないか決断しているつもりでも、
実際に決断しているのは感情なんです。
その決断を裏付けるために論理的な理由をでっちあげるんです。
理由は完全にあとづけなんです。
もしほしいと思ったら買わなければならない理由を探しはじめ、
買わなくてもいいと思ったら買わなくてもいい理由を探しはじめます。
そうして最もらしい理由を見つけて自分を安心させます。
冷静に考えれば買う理由も買わない理由も簡単に見つけることができるんですけどね。
感情によって決められた結論の理由しか探そうとしません。
その証拠にダイエット中でも平気で甘いものを口にしたりします。
論理的に考えればダイエット中に甘いものを食べることはないはずです。
ダイエットとは真逆の行為ですからね。
それでも甘いものを食べてしまうのは食べたいからなんですよね。
それだけです。
食べたいからそれらしい理由をでっちあげて食べるんです。
論理もくそもありません。
今日はたくさん運動したから。
我慢は体によくないから。
糖分をとらないと頭が回らないから。
おいしそうだったから。
甘いものを食べる理由なんていくらでもでっちあげることができます。
それだけ人の判断はあいまいなものなんです。
論理というのは結論までの道筋にすぎないんですよね。
結論が決まっていてそれに納得する、
またはそれを納得させるために論理を使います。
その結論が正しかろうが間違っていようが関係ありません。
論理が破たんさえしていなければ、
その結論が正しいように感じてしまいます。
重力などの物理法則なんかも全部あとづけですよね。
物は落ちるという結論が決まっていて、
なぜ落ちるのかということをニュートンが論理的に説明しました。
それが重力です。
例外なくすべてのものが落ちるというのが経験的に立証されていて、
なおかつニュートンの論理が破たんしていないから重力というものが存在すると思われているだけです。
なぜ重力が発生するかは今だにわかっていません。
それでも一般的に存在を認められているのは結論とそれを導く正しい論理があるからです。
論理はいつでもあとづけです。
あとづけじゃない論理を仮説と言います。
いつも仮説で行動する人ってなんか気持ち悪くないですか?
不気味です。
なんとなく食べたいものがあるからそれを食べるし、
なんとなく着たい洋服があるからそれを着ます。
全部論理的に説明できる人なんていませんよね。
決めているのはどこからともなく湧いてくる感情です。
ということはお客さんにほしいとさえ思わせることができたら、
その商品は売れるということですよね。
論理は勝手にお客さんがでっちあげてくれるんですから。
自分の考えは間違っていないと確信して商品を買っていきます。
その商品が優れていようが詐欺的な商品だろうが関係ありません。
ほしいと思ったらどんな詐欺商材でも買ってしまうんです。
今だに詐欺商材がなくならないのはそのためです。
詐欺師は人の心を動かすのが上手ですからね。
だから何かものを売りたいと思ったときに学ぶべきは、
お客さんの購買心理なんですよね。
購買心理さえわかれば何でも売れてしまいます。
購買心理と書きましたがそこまで専門的な知識が必要なわけではないです。
僕も専門的な事は一切わかりません。
あくまでもどうやったらほしいと思わせることができるかがわかれば十分です。
当たり前ですが、
そのほしいと思う度合いが強ければ強いほどよく売れます。
そしてそのほしいという欲求はLF9に関係しているほど強くなります。
LF9とは人間の真の欲求を表したものです。
詳しくはまた別の記事で解説しますね。
とりあえず人間が心の底から欲しているものだと思ってください。
その商品がLF9を満たしてくれると思えばその商品を欲します。
のどがかわいているときには水分がほしくなりますよね。
その欲求を満たすために水を買います。
どんな商品もこれと同じです。
いかにお客さんにほしいという欲求を起こさせるか。
これがすべてです。
お客さんにほしいと思わせたら勝ちです。
多少高くとも商品に問題があろうと売れてしまいます。
死ぬ気でお客さんにほしいと言わせましょう。
それでは、この辺で!
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[…] いくら冷静に判断しているつもりでも最終的には感情で決めてるんです。 ほしかったら買う。 ほしくなかったら買わない。 人がものを買う理由はこれだけです。 詳しくは人は感情で判断して論理で理由をつけるをご覧ください。 […]