新しく始めるのが怖い人は自伝を読むのがオススメ

シュン
こんにちは、偏愛マニアのシュンです

 

僕はいつも好きなことをして生きようぜと言ってるのですが、

誰もがそうしたいと思ってると思いますし、

そうしたいけどできないから苦しんでるのも知ってます。

 

生きていくのにお金は必要ですし、好きなことをするために安定を捨てれる人ってなかなかの変態だと思います。

人生あきらめてるのかとすら思います。笑

 

死ぬときに後悔しないように生きたいけど、

その一歩を踏み出す勇気が出ないって人にオススメしたいのが、尊敬する人の自伝を読むってことです。

 

失敗が怖くなくなる

行動に移せない理由の圧倒的ナンバーワンは、失敗したら人生詰むという恐怖ですよね。

まわりは順調に人生という双六を進んでいるのに、自分はドロップアウトした上に、進むべき道すらも見失ってしまう。

真っ暗闇のなかにぽつんと置いてけぼりにされてしまう。

その恐怖で一歩を踏み出すことができない。

 

でも、自伝を読むと、その恐怖を和らげることができます。

なぜなら、成功者のえげつない失敗談を読むことで、失敗しても大丈夫と思えるようになるからです。

 

これが不思議なんですよね。

僕がここで成功者の失敗談を語ってもダメなんですよ。

自分の目で読んで、感情を揺さぶられないとこのタフさは身に付きません。

 

僕は一時期、ブログの更新をストップしていまして、やることがなくて暇だったので、たまたま自伝を読んでみたんですね。

スティーブ・ジョブズ、ジェフ・ベゾス、マーク・ザッカーバーグ、孫正義。

手当たり次第に読みました。

で、思ったのが、めちゃくちゃ失敗しとる!ということ。

 

特にジョブズはすごかったですね。笑

99.9%失敗するとわかっているところを、幹部たちの反対を押し切って、己の美学を通す。

んで、やっぱり失敗すると。笑

 

それでもたまに成功して、その成功がとてつもなく大きいもんだからジョブズは偉大なんですけど。

小さい失敗なんて、書かれてないだけで、それこそいくらでもあると思いますよ。

 

そういう人間らしい失敗を見ていると、失敗なんて大したことないなと思えるようになります。

 

反対意見にびびらなくなる

失敗が頭をよぎるのは、まわりから反対されるからです。

Twitterで就職せずに起業しますと言おうものなら、

そもそもお前は誰だというような人たちから、ありがたいアドバイスを投げつけられます。

  • 社会もろくに知らないやつが成功できるわけない
  • 誰も相手にしてくれないぞ
  • 就職しないとわからないこともある!
  • etc…

就職しないとわからないことも当然ありますが、それと起業とは何の関係もありませんし、それを言うなら起業しないとわからないこともあります。

批判の9割はこのようなガバガバ理論で、本来なら相手にする必要はないんですけど、それでも自信が傷つけられるのは変わりありません。人間ですからね。

 

でも、自伝を読めば、多少の反対意見には動じなくなります。

 

僕が成功者たちの自伝を読んで安心したのが、大企業の偉い人ですら、誰ひとりとして未来がわかっちゃいないということです。

自伝を読んでいると、まるで未来を見てきたかのように幹部全員が反対意見を述べるシーンを幾度となく目にします。

社内だけではなく、ときには業界全体からも批判的な目で見られることもしばしば。

親や友人といった素人ではなく、プロのほとんどが反対するんだから、普通に考えたら上手くいくはずがありません。

 

でも、全然成功しちゃいます。笑

 

なんなら、そういうアイデアで業界の勢力図が一変することもザラにあります。

さっきも書いたように、そのまま失敗するパターンももちろんあるんですけどね。

自伝を読めば、誰も未来のことなんてわかってないってことがよくわかります。

 

だから、必要以上に反対意見に惑わされなくて大丈夫です。

 

絶対に失敗すると言ってくる人を信用してはいけません。

どうせ信用するなら、絶対に大丈夫と言ってくれる人の言葉を信用しましょう。

 

自分でもできるかもと思える

これは自分でも意外だったんですけど、

カリスマのサクセスストーリーを読むと、とても自分にはマネできないとなりそうですが、実際は真逆でした。

自分にもできるんじゃないかと思えます。

 

なぜなら、成功には理由があるとわかるからです。

成功者がステージで脚光を浴びてる光景だけ見ると、天才だからだと思いがちですが、

自伝を読むと、地道にひとつずつ積み上げてるのがよくわかります。

いくらジョブズでも、大学を中退していきなり成功者になれたわけではありません。

現実歪曲フィールドと呼ばれる、なかば強引な交渉術で、階段を一段ずつ上っていきました。

 

織田信長にスマホを見せたら、魔法か何かだと勘違いするでしょう。

なぜ画面が光ってるのか理解できないし、遠く離れた人と会話できるなんてインチキにもほどがあります。

敵の陰謀だなんだと勘繰られて、その場で斬首されるかもしれません。

 

でも、僕らはそんなこと思いません。

なぜなら、科学によって仕組みが裏付けされており、それを僕らは知っているからです。

その仕組みを理解さえすれば、自分でも作れることに異論はないはずです。

 

同じように、今まで見えなかった成功の裏を知ることで、

成功の要因は”天才”だからではなく、目の前の障害をひとつずつ乗り越えてきた”結果”だと知ることができます。

 

僕らも同じように、ひとつずつ積み重ねていけばいいのです。

成功できないのは、凡人だからではなく、成功の原因を積み重ねないからなのです。

 

尊敬する人がポイント

自伝を読むメリットを書いてきましたが、

偉人ってたくさんいて、誰のを読んだらいいかわからないですよね。

 

ぶっちゃけ自伝はつまらないです。

YouTubeや小説のほうがよっぽどおもしろいです。

それなのに辞書かよってぐらい分厚い。

適当に選ぶと間違いなく10ページで挫折します。

僕もガンジーの自伝は挫折しましたし、ザッカーバーグも一度あきらめてます。

 

なので、尊敬できる人や、ある程度背景知識を知っていて興味を持ってる人を選ぶのをオススメします。

その人物について少しでも知識を持っていると、裏話を聞いてる感覚でおもしろく読めます。

歴史とか好きな人は、知ってる事件の裏をのぞくイメージで読むといいかもですね。

 

歴史にも興味ないし、尊敬する人がいないって人は、ジョブズをオススメします。

みんななんとなく知ってると思いますが、ジョブズはだいぶぶっ飛んでるので、小説感覚で読めなくないのと、

背景知識になるコンテンツがいくらでも転がってるので、十分に予習してから自伝を読み始めることができるからです。

友達にそんなに知らないバンドのライブに誘われて、知ってる曲が少ないために、全力で楽しめないみたいな状態を回避するとができます。

 

ジョブズの名前しか聞いたことないわって人のために、ジョブズファンの僕がいくつか予習用のコンテンツを紹介しておきますね。

ジョブズと言えば、このスタンフォードでの有名なスピーチですね。

 

こちらはジョブズの名言がまとめられてます。

Happy Birthday スティーブ・ジョブズ! 時代の革命児が遺した、独創性を拓く15の言葉。

 

一方で、こちらの記事はジョブズのろくでなしエピソード満載。

名言・迷言だらけ!?16のエピソードが語るスティーブ・ジョブズのろくでなし度

わりとえぐいことを平気でやってます。笑

それにしてもクソって言いすぎな!

そのうち教育に悪いってPTAから苦情がきそう。

でも、この容赦のないクソ具合がたまらないんですよね。笑

 

文字が苦手って人はマンガから入るのもありです。

スティーブズ コミック 1-6巻セット (ビッグ コミックス〔スペシャル〕) コミックス – 2017

スティーブズ

 

僕も読みましたが、現実歪曲フィールドが特殊能力っぽくてかっこいいです。笑

普通におもしろいからオススメ。

 

映画もありますよー

スティーブ・ジョブズ(字幕版)

 

とまあ、ジョブズはとんでもエピソード満載で飽きないので、この機会にジョブズワールドに浸ってみてはいかがでしょう。

 

まとめ

一歩を踏み出すのが恐かったら、先人の背中を見ることから始めてみましょう。

成功のリアルな裏側を知ることで、一歩を踏み出す勇気が湧いてきますよ。

失敗するかもとおびえながらだと、成功するものも失敗してしまいますしね。

 

まずは、自伝を読んで

  • 失敗してもどうってことないじゃん
  • 未来は誰にもわからないから反対されても関係ねえ
  • ひとつずつ積み重ねればどんなことも成し遂げられる!

これらのことを学びましょう。

 

 

それでは、この辺で!

「好き」で生きれる世界を創る

「好き」って最高ですよね。

人を好きになることもそうですけど、
僕は特に、好きなことに没頭している人を眺めるのが好きな変態です。笑

好きなことをしてる人はキラキラして見えるし、つい応援したくなりますし、僕もつられてニヤニヤして幸せな気持ちになります。

「好き」が偏ってれば偏ってるほど興奮する偏愛マニアです。笑

ブログを通して、いろんな人が持ってる偏愛を広めるとともに、普通の人が好きなことをして生きる方法を発信しています。

労働で染まった寝起きが憂鬱な人生に、少しでも「好き」の幸せを。

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