最初の一歩がなかなか踏み出せない人へ。本音と不安と覚悟の話。

子供

 

こんにちは、学生起業家のshunです。
今日も起業に関するお役立ち情報をお届けしますね。
やりたいことがあるけどどうしても思いきれない。
そんな人は読んでみてください。

 

 

今日のお悩み

「コスプレの趣味が発展して「服作り」が好きになり、
自作した服が売れることに大変喜びを感じるようになりました。
服作りの時間の確保と販売に注力できる生活をしたく思い、
意を決して退職しました。

 

勢いで会社を辞め本音と向き合おうと思ったものの、
さまざまな出来事があり、
自分の本音がわからなくなってしまいました。

 

「わたしはこれで生きていく!」と決断に至るまで、

 

どうしたら本音が見えたのか
どうしたら不安を払拭できたのか
どうしたら覚悟が持てたのか
自分には覚悟があると思う状態はどういう状態なのか
をお伺いたく思います。」

というお悩み。

 

 

好きな事を仕事にしたいけど、
うまくいく自信がないから覚悟が持てない。
失敗したときのことを考えると不安でしょうがない。
好きな道ではなく無難な道を選んできた。
誰でも似たような経験はあるのではないでしょうか。

 

 

どうしたら本音が見えたかということなんですけど、
僕は死ぬときを考えました。

 

死ぬ間際にいい人生だと思う人生はどんな人生か。
今やろうとしていることをして後悔しないだろうか。

 

スティーブ・ジョブズも毎朝鏡の中の自分に問いかけていたと言います。

 

もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、
今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?

 

このときの答えが本当に心の底からやりたいことではないでしょうか。
死を考えるのは自分の本音を引き出すのに非常に有効な手段だと思います。
死は雑音を消し去ってくれるからです。

 

普通の状態なら親や家族など周りのことがどうしても気になってしまいます。
そのことを考えれば考えるほど無難な道しか残りません。

 

少し乱暴な言い方をしますが、
はっきり言ってそれらは雑音です。
本音ではありません。

 

やさしすぎると思うんですよ。
もちろんやさしいのは素晴らしことだと思うんですけど、
自分の人生を決める時ぐらい自己中になってもいい気がします。
結果的にそれが周りの人を幸せにすることにつながりますしね。

 

 

僕は起業の道に進んだんですけど、
普通に就職しようと思えばできました。
名の知れた大企業に入れる可能性もありました。
でもそうしませんでした。

 

なぜなら大企業に入ってもやりたいことができないと思ったからです。
それどころかやりたくないことばかりやらないといけない。

 

お金と時間です。
お金と時間が圧倒的に足りない。
平日朝から晩までくたくたになるまで働いて土日は休む。
休みの日も疲れをとるためになるべく家から出ないようにする。
定年までそれの繰り返し。
楽しいことはほんの少し。

 

そもそも早起きは苦手だからなるべくしたくない。
目覚ましに起こされずに自然に目覚めたい。

 

満員電車に乗りたくない。

 

嫌いな上司にぺこぺこしたくない。
めんどくさい人間関係も嫌。

 

友達と夜遅くまで遊びたいし、
そのまま寝ずにどこか遠くの温泉に行ってしまうのも楽しそう。

 

たくさん旅行に行きたいし、
世界一周もしてみたい。

 

世界中のおいしい料理も食べてみたい。
焼肉を食べるために韓国まで行くとか最高。
パスタを食べにイタリアとか。

 

地球にとどまらず、
宇宙にも行ってみたい。
宇宙から見た地球ってどんなんだろう。
死ぬまでに見てみたい。
一般の人でも宇宙に行ける環境が整ったとして、
普通のサラリーマンが出せる金額か?
おそらく出せない。

 

他にもやりたいことができたとして、
お金と時間が理由でそれをあきらめないといけないなんて嫌。

 

相当むちゃくちゃ書いたけど、
これが本音。

 

会社に勤めてたら嫌な事ばかりできて
やりたいことは1つもできない。
できるのは定年後。
それもよっぽどお金に余裕がないとダメ。
これからの景気や年金問題を考えるとおそらくそんな余裕はない。

 

それは嫌。

 

 

もちろん不安がないわけではないです。

 

普通に就職しないということは、
毎月の収入が保証されないということです。

 

さっき言ったやりたいことどころか、
毎日の生活にも苦労するかもしれません。
むしろその可能性のほうがずっとずっと大きいでしょう。

 

それで何に対して不安に思っているか考えてみたんです。
起こり得る最悪の状況を想定しました。
その状況とはニートになることです。
大学を卒業しても仕事がない。
これが考えられる一番最悪の状況でした。

 

僕の不安の正体はニートになるという恐怖でした。
案外大したことありません。
生きてます。
アルバイトをすればすぐにニートからフリーターに昇格です。
楽勝です。
大学生と状況はあまり変わりありません。
勉強がバイトに変わっただけです。

 

大企業への道は断たれるかもしれませんけどね。
まあ自分から断ったので問題はないです。

 

 

不安の正体を探ってみると案外大したことないもんです。
死ぬとなるとさすがに話は変わってきますが。
生きてさえいればどうにでもなると思えるのは僕だけですかね。

 

さすがに老後のことまで考えると、
不安要素はありますが、
そんなに先のことを今心配しても仕方ないです。

 

老後にむけてできることと言えば、
できるだけ健康で強い身体を作ることぐらいではないでしょうか。
健康でさえいれば日銭を稼ぐことができますからね。

 

会社に勤めていたとしても同じことです。
老後の不安はなくなりません。
たった5年で世界は変わります。
会社が1社倒産することぐらい何の不思議もありません。

 

 

不安の正体がわかったらあとはやると決めましょう。
覚悟をするというのはやると決めるということだと思うんです。
できるかどうかは関係ありません。

 

結果について覚悟するからできるかできないかという不安が生じます。
そんなもんやってみないとわからないんだから、
不安になって覚悟が揺らぐのは当たり前のことだと思うんです。

 

結果ではなくてやるということを覚悟するんです。
やるかやらないかはあなた次第ですから、
そこに不確定な要素はありません。
あなたがやると覚悟すれば絶対できるんです。

 

やり続ければ何かしらの結果は出ます。
いい結果か悪い結果かはわかりません。
でもやらなければ何も結果は出ないんです。
死ぬ間際にその結果が気になっても手遅れなんですよ。

 

結果ではなくて原因を覚悟する。

 

結果のない原因はないし、原因の無い結果もありません。

 

 

それでは、この辺で!

 

 

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