どうもシュンです。
とあるカリスマ経営者から学んだ起業の極意を発信しています。
僕は会社の収入だけに頼るのではなくて、
自分の手でお金を生み出せるようになるべきだと一貫して主張しています。
自力で稼げるようになればサラリーマンとは比較にならない安定が手に入るし、
頑張ったら頑張った分収入にダイレクトに反映されますからね。
サービス残業も珍しくない時代です。
誰も無駄な努力なんてしたくありませんよね。
努力がそのまま収入に直結するのがいいに決まってます。
そしてそのためには起業してお金を生み出す仕組みを作ってしまうのが一番手っ取り早いです。
一度作ってしまえばあとは軽いメンテナンスで収益を確保できますからね。
だけどこんなことを言うと、
「起業に成功するなんて才能のある人だけだ」
とか
「安定を捨ててまで起業するメリットがない」
だとか
「資金も人脈もないのに起業できるわけがない」
と言う人がいます。
確かに起業するのにまとまったお金が必要だったり、
失敗すると借金を抱えるリスクがあったり、
特殊なスキルが要求されたり、
高度な経営の知識が必要だったり、
業界でのパイプが成功を左右したり、
といったことはあると思います。
だけどこれは全部過去の話です。
今はお金も人脈も資格も必要ありません。
むしろ上記のような時代に逆らった起業をすると絶対に失敗します。
大企業につぶされて終了です。
これからは僕らのような個人が事業を所有して活躍する時代なんです。
大企業に就職するのではなくて、
フリーランスとして起業して大企業と共存する。
これがこれからの時代のひとつの生き方になります。
これがよくわかるのが古本業界です。
古本ビジネスは目利きがものを言う個人のスキルに依存したビジネスでした。
商店街でたまに見る個人の古本屋さんを想像してほしいのですが、
とても繁盛しているイメージはありませんよね。
本棚にはよくわからない古い本が山積みにされていて、
お客もほとんどゼロ。
全然儲かってなさそうなのに何で潰れないのと疑問に思ったことのある人も多いはず。
繁盛してなくても潰れないのには訳があります。
それは確かな目利きに裏付けされた高い利益率です。
二束三文で買い取った古本でも希少価値が高ければ、
買取価格の何倍もの値段で売ることができます。
ネットが発達していなかった頃は情報が少ないので、
価値の高い本も安く買い叩けたんです。
さらに本は生鮮食品と違って腐ることがありません。
利益率が高く廃棄ロスも少ないので、
お客さんの数が少なくても生き残ることができました。
ですが時代は動きます。
ブックオフ、大企業の登場です。
古本ビジネスは目利き力が必要なため、
人材の育成に時間がかかり大企業には難しいと考えられていました。
しかしブックオフはあることを切り捨てることでその問題を解決します。
何を切り捨てたかと言うと、
目利きです。
古本ビジネスの根幹を支えていた目利きを大胆にも切り捨てたのです。
そして目利きの代わりに保存状態や発行時期で買取価格を決めるようにしました。
つまり本そのものの価値を見るのではなくて、
保存状態や新しさといった誰でも判断可能な指標を設定したのです。
そうすることでアルバイトにも簡単に買取ができるようになり、
急速に店舗を増やすことに成功しました。
その一方でブックオフと競合する個人経営の古本屋は閉店に追い込まれていきました。
もちろん目利きを捨てたことによって利益率は下がります。
個人の古本屋さんがこれを真似すれば一気につぶれてしまいますが、
ブックオフは100円コーナーを設けて在庫の回転率をあげたり、
本をとにかく大量に捌くことでそれをカバーしました。
薄利多売、まさに大企業の戦略です。
そして今、個人の時代が来ます。
せどりです。
せどりとはブックオフなどで仕入れた商品をネットに出品し、
その差額で儲けるビジネスのことです。
古本だけに限らず家電でもおもちゃでもなんでもできます。
せどりは誰でもできる簡単なビジネスですが、
うまくやれば普通のサラリーマンよりも圧倒的に稼げます。
3億円マーケターこと加藤さんはせどりで起業して月間4583万円(Amazon法人部門第2位)を売り上げていますからね。
ブックオフからせっせとAmazonに本を出品するだけで4500万円。
もちろん人を雇ってこの数字なので1人では無理ですが、
100万円ぐらいなら全く人を雇わなくても可能でしょう。
毎日上司に怒鳴られながらサービス残業して命を削るよりも、
ブックオフの本をネットに移動させるほうが稼げてしまう。
眠い目をこすって満員電車でもみくちゃにされるのがバカバカしくなります。
もみくちゃされ損です。
少し前ならせどりをしようにも目利き力が必要だったでしょう。
それこそ長年古本屋を営んでいた経験がないと難しかったと思います。
でも今なら本を読んだことのない全くの素人でもプロと同等、
もしくはそれ以上の利益を生み出すことができてしまいます。
それを可能にしたのがインターネットです。
ネットが発達したことによって1冊の本の価値がリアルタイムでわかるようになりました。
本の知識が皆無でもブックオフでバーコードをスキャンするだけで、
素人がプロよりも正確な目利きができるようになりました。
すごくないですか?
だけど、これはインターネットのひとつの側面でしかないんですよね。
まだこれだけでは終わりません。
商店街の古本屋さんに大企業が参入してから、
せどりビジネスが生まれるまでの流れを注意深く観察すると、
ある事実が見えてきます。
実はこの事実こそが個人が活躍する時代になると言える最大の理由なんです。
これらの3つのビジネスを利益にだけ注目して見てみます。
まずは商店街の古本屋さん。
この古本屋さんの利益は店主の確かな目利きによって生み出されていました。
ブックオフでは目利きによる利益を捨て、
大規模展開で本の流通を活性化させることで、
数によって利益を生み出しました。
そして注目すべきはせどりの利益です。
せどりの利益の正体は何かと言うと、
ブックオフが捨てた目利きの利益です。
せどりは規模を重視するために大企業が捨てざるを得なかった利益を拾っているだけなんです。
これはつまりこういうことです。
大企業がカバーしきれない隙間を個人が埋めている。
これが個人が活躍できる最大の理由です。
インターネットが発達する前は個人が生き残るには大企業の下請けになるしかありませんでした。
さもなければ商店街の古本屋さんのように潰されて終わりです。
ですが、ネットが発達した今は違います。
大企業が手を出せない細かいニーズを個人が拾う。
上下の関係だったのが完全に独立して共存することができるようになったんです。
せどりはブックオフの下請けでも何でもありませんよね。
この流れは今後ますます加速していくと考えられます。
情報化社会は始まったばかりですからね。
クラウドファンディングがいい例です。
市場が小さすぎて大企業が手を出したら赤字になってしまうような商品を個人が提案して実現する。
誰が買うねんというような商品でも一部の人が欲しがれば成り立ちます。
もちろん大ヒットして億を超える規模になることもあります。
無名のアイドルがCDを出すためにパトロン(商品に出資する人)を募ることもあります。
アイドルのCDは普通の人からしたらどうでもいいですが、
ファンにとったらのどから手が出るほど欲しい商品です。
普通にCDを買うより値段は高くなっても、
CD発売に貢献できたという気持ちはファンには値段以上の価値があるでしょう。
普通なら売れないアイドルはCDすら出せませんしね。
これもネットが発達したからこそできることです。
他にも自動車業界ですらこの流れが起きています。
さすがに自動車ともなると個人レベルでは難しいですが。
GLMという京都のベンチャー企業が大量生産が当たり前の自動車業界に殴り込みをかけようとしてます。
GLMが持ち込んだのは自動車のミニ四駆化です。
車の土台部分とボディを別々に独立させることで、
デザインの自由度が格段にアップし自分だけのオリジナルの車を作ることを可能にしました。
世界に一台だけのマシンが作れるなんて車好きにはたまらないと思います。
大量生産が前提の大企業にはとても真似のできない芸当ですね。
世の中が便利になるのと同時に人間のニーズはどんどん多様化していっています。
大企業だけで全てのニーズに応えるのはもはや不可能。
そこで個人の出番です。
大企業が参入できない隙間を狙えば個人でも問題なく稼げます。
その方法論も存在します。
競合することもないので踏み潰される心配もありません。
大企業はせどりなんかしないですよね。
足元を見られて無理難題を押し付けられることもありません。
下請けビジネスではなくて自分ならではの価値を届けてお金をいただく。
会社で汗水たらして働くのもいいけど、
どうせなら僕はたっぷりお金を稼いで好きなことをして生きたい。
もしやりたいことがなくても、
お金さえ稼げていれば、残りの人生全てを費やしてやりたいことを探せます。
いい歳こいて自分探しかよと笑われても余裕で笑い返せます。
目の前の仕事に追われて自分の本心に蓋をして生きる必要がなくなります。
自分の気持ちに素直に自分だけの人生を生きられます。
うん、やっぱり僕はそっちのほうがいい。
平日から居酒屋でおいしいお酒を飲んで笑い、
お気に入りのマンガを時間を気にせず読みふける。
毎朝起きて、
今日は何をしようかな
と小学生みたいにわくわくできる。
そういうのっていいよね。
それでは、この辺で!
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