同じノウハウを知っていても、結果を出すスピードは人によって全然違います。
半年ほどであっというまに稼いでしまう人もいれば、いつまでたっても同じことを繰り返している人もいる。
そんなに差が出るのはなぜかずっと不思議だったんですけど、ようやく答えがわかりました。
それはマインド、考え方の違いです。
成功する人は成功する考え方をしていて、失敗する人は失敗する考え方をしている。
思考は行動に大きな影響を及ぼすので、思考がゆがんでいるとどれだけ頑張っても、的外れな方向に進んでしまって成功できないという地獄が待ってます。
自分では気づけないので、頑張れば頑張るほど泥沼にはまるという。
気合で成功できない一番の理由は、作業量うんぬんの前に、マインドが整っていないからです。
頭がよくないと成功できない
これは本当によくある誤解です。
そもそも「勉強ができる = 頭がいい」ではありませんからね。
学歴が高いことが頭の良さの証明だと定義づけた学校教育は罪だとすら思います。
うまくいかないこと、他人より劣っていることをすべて頭が悪いせいだと自分に言い聞かせてしまう。
親もバカで、頭が悪いのは生まれつきだから、自分にはどうしようもない。
人生のすべてがうまくいかない元凶です。
こんな会話したことないですか?
「大学どこなん?」
「東京大学」
「え、めっちゃ頭いいやん」
これ。
よく考えてみるとおかしいんですよね。
頭がいいということは、思考が優れているということです。
優れた思考は当然、行動にも影響を与えます。
完全に初対面の会話ならわからなくもないですが、ある程度一緒に時間を過ごして、この人頭いいなと感じないということは、それはもう頭よくないです。
ただのペーパーテストの得意な人。
本当に頭がいい人は、行動から違います。この人すげえと思って大学を聞いたら、案の定高学歴と。これが本当に頭がいいということ。
学歴を知って、実は頭よかったんだは間違いです。
順番が逆。
高学歴だから頭がいいというのが誤りなのと同じで、低学歴だから頭が悪いも間違いです。
なので、「オレ、バカだからさ」と言うのはもうやめましょう。みすみす自分の可能性を閉ざしているようなものです。いいことなんてひとつもありません。
ブログに賢さはいらない
ぶっちゃけ情報発信に賢さなんていりません。むしろ、邪魔になることすらある。
ブログでは情報を伝えてお金を稼ぎます。
頭がいいということは、ややこしい思考ができるということです。
考えるのが得意でも、それをわかりやすく説明できるかは限りません。人よりも複雑な思考をしている分、読者に共感してもらうには、複雑な概念をかみ砕く、より高い文章力が必要になります。
よく天才は教えるのが下手だというじゃないですか。考えるのが得意すぎるがゆえに、要求される説明力も高くなり、誰にも理解してもらえない。
ブログはあなたにとっては当たり前だけど、読者にとっては価値のある情報を提供するという、情報のギャップを埋めるのが肝です。
シンプルな思考をしていれば、それだけ読者にも伝わりやすくなります。ギャップを埋めやすくなります。
この伝わりやすさは、ブログにおいて大きな武器になります。
才能がないと成功できない
ネットビジネスをあきらめて去っていく人はこんな捨て台詞を残していきます。
「誰でも稼げると言っておきながら、結局才能のある一握りしか稼げないやんけ」
確かに、本当に稼げているのは一握りの人たちでしょう。才能のある人が稼げるのも間違いないでしょう。
でも、才能がないから成功できないは、あきらかな間違い。
なぜなら、知識を伝えるのに才能なんて必要ないからです。
会話に才能はいらないですよね。
ふと思ったことを何も考えずに、ぽろっともらしただけでも、友達にはその意図がしっかりと伝わります。
なんなら、言うまえから考えが伝わっていることもあります。
それを誰が読んでも伝わるように、ちょこっと丁寧に文章にするだけ。
あなたがとんでもなく頭がいいのなら別ですけど、普段から意思疎通に困難を感じていないのであれば、考えたことを素直に文章にするだけで、読者は理解してくれます。
あなたの知識や考えを文章にして、読者に理解してもらう。
これって才能が必要なことでしょうか?
誰でもできることですよね。
ブログで稼ぐのに才能は必要ありませんが、向き不向きはあります。
僕は間違いなく向いてませんでした。
作文がとにかく嫌いだった。
文章を書くのが好きな人と、嫌いな人とでは作業スピードは天と地の差です。成功するスピードにも影響を与えるでしょう。
文章を書くのが苦手な人はあるあるだと思うんですけど、何を書いたらいいかわからない。
言葉が本当に出てこないんですよね。
1記事、1000文字書くのにも5時間かかってました。5時間ずっと苦しみっぱなし。頭を掻きむしりのたうち回る。パソコンに向かうけど、1文をひねり出すのに30分とかかかってました。本気でハゲるかと思った。
かれこれ300記事以上、60万文字、本でいうと6冊以上は書いてますけど、最初は30記事も書ける気がしませんでした。
文章を書くのが苦手な人が心配しなくていいのは、書いているうちに慣れてくるというのと、小さく積み重ねることで、意外と記事数は増えていくということ。
2日に1記事書くだけでも、1年で180記事ですからね。
積み重ねはバカにできません。
ライバルに勝たないといけない
ビジネスと聞くと、身を固くして縮こまってしまう人が多いように感じます。
どうやら、ライバルを打ち負かさないといけないと思い込んでいるようです。
これも大きな誤解です。
情報発信で稼ぐのにライバルに勝つ必要なんてこれっぽっちもありません。
ブログで稼げるのは、このブログは役に立つとあなたのブログのファンになった人が、より質の高い情報を求めて、コンサルや商品にお金を払うからです。
このブログは役に立つぞ。もっともっとこの人の話を聞いてみたい!
こう思われればいいわけです。
要するに、稼げるかどうかは、あなたを好きになってもらえるかどうかで決まる。
友達を選ぶのに、比較なんてしませんよね。
Aはいい奴だけど、Bよりは劣るから友達にはしないでおこう。
こんなことはあり得ないわけです。
ブログも同じです。
あなたのブログが役に立つのであれば、他のブログよりも多少劣っていようとファンになってくれる人は必ず存在します。
大事なのは目の前の読者を喜ばせることができるかどうか。それさえできれば、間違いなく稼ぐことはできます。
~プロフィール~
第2章 「お金の壁」時給300円で働くと人間は10歳老けることを学んだ日
~初心者が最短ルートで成功するには~
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