起業に必要な資金は起業して稼げばいい

起業資金

 

こんにちは。
Webマーケターのシュンです。

 

起業にはお金が必要だと、僕もそう思ってました。

 

魅力的なビジネスモデルで投資家を説得したり、コンテストで入賞して賞金を稼いだり、銀行から融資してもらったり。とにかくお金がないと始まらないと思ってました。

 

だから、僕はいきなり起業せずに、ベンチャー企業のインターンに飛び込みました。資金をためながら起業のノウハウを学ぶためです。5年ぐらいは修行が必要だろうと覚悟してました。どれだけブラックでも耐えるつもりでした。

 

そのはずが在学中に起業できてしまって拍子抜け。

 

半年で知識をつめこんで、いきなり実践です。お金はほとんどかかっていません。パソコン一台で起業。だから、失敗したとしてもリスクゼロ。

 

新卒のプラチナチケットを捨てているので、優良企業に入るチャンスは逃しました。これをリスクと感じる人もいますが、副業から始めれば完全ノーリスクで起業できます。僕は就職する気がなかったので問題なし。

 

間違った起業イメージ

最新の技術で画期的なサービスを作り、投資家を説得して資金集めに奔走する。起業ってこういうイメージだと思いますが日本では珍しいです。どちらかと言うとアメリカの起業がこんな感じ。

 

スタートアップをドカーンと立ち上げて、急速に成長して大企業に売却して大金持ちになる。アメリカンドリームが成り立つのはアメリカだからです。

成功するかわからない事業に投資するエンジェル投資家と、事業を必死で立ち上げるドリーマーをシリコンバレーという聖地が結びつけるから成り立ちます。

 

日本で同じことをやろうとしても無理。エンジェル投資家が存在しません。

 

日本流の起業方法

日本には日本流の起業方法があります。それは起業に必要な資金を起業で稼ぐ方法です。

 

わけがわかりませんね。その起業にお金が必要だって言ってるんだから。

 

これはつまり、自己資金から始めて事業を育てていくということです。

いきなり借金が必要な大きな事業をするのではなくて、ノーリスクで起業して少しずつ大きくしていく。その過程で技術と資金力を高めていきます。いくら稼ぐかによりますが、家族を養うぐらいならそこまで拡大する必要はありません。

 

次世代企業メソッド

僕が紹介している次世代起業メソッドは、この起業方法に特化しています。

あえて大企業との衝突を避けて、ニッチな市場を狙うけれども、独自のマーケティングで利益は億超え。もちろん詐欺でも何でもありません。

 

生みの親である3億円マーケターこと加藤さんも、最初はクレジットカードの100万円から事業をスタートさせています。100万円が1年後には1.1億円に化けました。さらに半年後には3億円。

今は年商3億円のシステム会社を経営してらっしゃいます。もちろん無借金経営。聞くところによると、そろそろ10億円に向けて動き出すそうです。

 

ネットが起業を変えた

こんなことが可能なのもインターネットが発達したからです。

 

以前はテレビCMや電車の広告しか宣伝の手段がありませんでした。大衆に向けて発信するしかないので、宣伝だけで莫大な費用がかかります。

商品を販売するリアル店舗も必要です。人件費もかかります。固定費だけで月々数十万円は必要でしょう。素人が手を出せば火傷します。

 

ネットなら無料です。大衆に発信しなくても、必要としている人にダイレクトに届けることができます。無駄がなくなり集客コストが格段に下がりました。

飲食店などのサービス業でないかぎり、リアル店舗も必要ありません。

弁護士事務所もネットで集客してカフェで話を聞けばオフィスはいりません。雑務も全部自分でやります。確実に儲かることがわかってから、人を雇ってオフィスを構えても遅くないです。小さくても最初の稼げる仕組みを構築することが一番大事。

 

大事なのはお金ではなくて、技術。

実際に起業して思うのは、起業ってお金じゃなくて技術なんだなと。技術が未熟ならどれだけお金をつぎ込もうが1円も稼げないし、逆に1円もかけなくても技術があればいくらでも稼げる。

お金は起業の成功にあんまり関係ない。お金があるだけで成功できるなら、投資家は存在しません。

 

お金は成功の要因というより、事業のスピードに影響します。集客や製品開発にお金をかければ、それだけ早く事業が立ち上がります。

だけど、広告費をつぎこんでお客さんを集めたところで、仕組みがしっかりと構築できてなかったら全く無意味。穴のあいたバケツで水をすくうようなものです。

100円入れたときに101円出てくるか。100円が50円になる仕組みなら、どれだけ資金があっても100%失敗します。

 

起業はリスクだと言われる原因は、技術をすっ飛ばしちゃうからです。大金をつぎこんで見た目を取り繕っただけ。大事なのは中身。バッターボックスに立っただけではイチローにはなれません。

 

まずはビジネスの仕組みを理解して、技術を高めることに集中してみてください。

 

まとめ

起業に必要なのはお金ではなくて、技術です。習得さえしてしまえばこっちのもの。あとは自由にお金を生み出せるようになります。

 

起業の素晴らしいところは、自分らしく生きれるようになることです。

好きなことで起業して稼ぐもよし。十分に稼いでから、夢を追いかけたり、趣味に没頭したり、やりたいことだけやって生きるもよし。たった一度の人生を余すことなく味わうことができます。素晴らしいですね。

 

ネットで起業コストは劇的に下がりました。起業はリスクのあるギャンブルではなくて、
堅実なひとつの選択肢になりました。それに気づいた人と、言われるがまま会社に労働力を提供し続ける人、格差はこれからどんどん大きくなっていくでしょう。

 

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それでは、この辺で!

 

 

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