こんにちは。
Webマーケターのシュンです。
レールを外れてネットで稼いでます。
最近はネットで稼いで自由にとか、ネットでお小遣い稼ぎといった言葉が目に付くようになりましたね。ブラック企業が社会問題になったり、女性の働き方が見直されたりと、会社にしがみついて生きる常識が薄れつつあるのかなと思います。この流れは今後も加速していくでしょうね。
僕もネットで稼げると知って就職する気をなくしてしまいました。ネットで稼げるのに、人生を会社に捧げる意味がわかりませんでした。
早い人なら1年で稼げるらしいし、多く見積もっても5年も頑張れば大丈夫だろうという浅はかな考えでレールから脱線。40年以上満員電車に乗り続けることを考えると5年ぐらいちょろいもんです。
もちろん簡単ではありませんでしたが、2年で上位10%ぐらいには入れました。そこで実際にネットで稼いでわかった、ネットからお金を生み出す仕組みや、効率のいい稼ぎかたについてお話したいと思います。
ネットで稼ぐ前にぜひ知っておいてください。
目次
ネットで稼ぐって怪しい
ネットで稼ぐと聞いてまず最初に思い浮かぶのは、怪しい、詐欺とかだと思います。ぶっちゃけ僕も思いました。
でも、そう感じるのは仕組みを知らないからです。何がどうなってお金が稼げるのか理解してしまえばこっちのもの。あとはそれを実行するだけで、お金が流れ込んでくるようになります。
ネットで稼ぐ正体は販売のおこぼれ
お金は何もないところから生まれたりはしません。必ず商品を買ったお客が存在します。ネットで稼ぐのは、お客の財布から販売者に支払われる一部をもらっているだけです。
なぜ、おこぼれがもらえるかというと、商品の販売に貢献してるからです。市場調査に貢献したり、集客に貢献したり、販売そのものを請け負うこともあります。その貢献度に応じて支払われる金額は違ってきます。もちろん大きく貢献すればするほど、また商品の単価が高いほど稼げる金額も大きくなります。
こう考えると、コピペだけで儲かるとか、クリックだけで稼げるなんてのはウソだとはっきりとわかりますね。
ネットで稼ぐ例
クラウドソーシング
クラウドソーシングとはネットで仕事を受注できるサービスになります。
簡単なアンケートから、記事執筆、アプリ開発まで幅広い案件があるので、得意な分野でお小遣い稼ぎができると人気です。販売の貢献度で見ると、アンケートが一番低く、次いで記事執筆、アプリ開発となるので、稼げる金額も順に高くなります。
アンケートはお客が何を考えているかという市場調査の段階なので、販売にはほど遠く謝礼も少なくなります。
記事執筆はアンケートよりも手間がかかり、販売に結び付くこともあるので、単価は高くなります。
アプリ開発は商品そのもので、手間もかかり販売に直結するのでさらに高単価です。
なんとなくイメージはつかめましたかね?最終的に見込める利益とそれに対する貢献度で報酬は決まります。もう少し見てみましょう。
ポイントサイト
ポイントサイトもネットで稼ぐ定番です。ポイントサイトごとに独自のポイントが存在し、サイトには資料請求や会員登録などの広告が提示されています。それらの案件をこなすことでポイントがたまり、現金と交換できるシステムになっています。
案件に登録したうちの何割かの人が実際にサービスを利用し、お金を落とすようになります。そのお礼に広告主からポイントサイトに報酬が支払われます。サイトはそれをポイントに変換してユーザーに還元するという仕組み。
これは販売に貢献というよりも、自分自身がお客になるパターンですね。ポイント目当ての登録も多いので、その分報酬が薄まり、稼ぐには大量に案件をこなす必要があります。
アフィリエイト
ネットで稼ぐ代名詞がアフィリエイトです。一言でアフィリエイトと言っても稼げる金額はピンキリで、大きくわけて二種類存在します。
ひとつはクリック報酬型。これはサイトに掲載した広告がクリックされると報酬が発生します。販売への貢献で言うと、ちょうど集客に貢献してますね。
商品に興味のないお客も幅広く集まるので、報酬も少なく1クリック数十円が相場です。最近話題のブロガーはこれで稼いでますね。
ちなみにブロガーとして成功するのは鬼むずいので、文章が好きで茨の道を進む覚悟のない人はやめておきましょう。詳しくはここに書いてます。ブログで起業が無理ゲーな理由を解説してみた
もうひとつは成果報酬型です。これは集客から販売まで全て請け負うタイプです。商品が売れるたびに報酬が発生します。報酬率は商品によって違いますが、多いものだと10割以上も存在します。3500円のアフィリエイト報酬が5000円なんてことも。
多少のWeb知識は必要になりますが、稼げる金額はケタ違いなので大きく狙うならこれ一択です。僕も基本はこれで稼いでます。
ネットで稼ぐには大きくわけて2種類ある
ネットで稼げる仕組みはわかりましたかね。販売への貢献度と最終的な利益で報酬が決まります。
あと、ネットで稼ぐ前に知っておいてほしいことがあります。ネットで稼ぐにはお小遣い稼ぎと独立と2種類あることです。どちらを目的にするかで全然違うので、あなたに合った方法を選んでみてください。
ネットでお小遣い稼ぎは幻想
幻想と言うか、ぶっちゃけ普通にバイトしたほうが稼げます。ネットで時給1000円越えって相当です。あり得るのはポイントサイト登録直後でおいしい広告が残っていたり、プログラミングなどの特殊スキルがある場合だけですね。それでも案件は相当しぼられるます。
ライティングやアンケートはまず無理。誰でもできるので価格崩壊してます。記事執筆は1文字1円が普通のところ、クラウドソーシングでは1文字0.1円とか当たり前にあります。さらに20%も手数料を取られるので手元に残るのはほんのわずか。これだけで生き残ってやるわい!ぐらいの覚悟を決めて初めてお小遣いを稼げるレベルでしょうか。
ネットで稼ぐのが向いているというか、手段としてあり得るのは小さい子供がいて目が離せないとか、バイトできる時間を作るのが難しい人ぐらいですね。それでも、借金返済など切羽詰まっていない限りおすすめはしません。あくまでネットでお小遣い稼ぎは、その場しのぎぐらいに考えてください。
ネットで稼いで独立
おすすめは断然こっちです。
最初に言ったように稼げるようになるには、どうしても年単位の時間はかかります。ですが、人生という長いスパンで考えるとお小遣い稼ぎよりも間違いなくおトクです。
時間がかかるのはそもそも稼ぎ方が違うからです。お小遣い稼ぎが川に水をくみに行くとすると、こっちは井戸を掘るイメージです。見えているお金を拾うのではなくて、お金を生み出す仕組みを作ります。最初は全く稼げないけど、一度稼げたらほぼ自動でお金が流れ込んできます。
ネット上に不動産を持つようなものです。不動産投資をしなくてもネットを使えば、不労所得を得ることができます。元手もほとんどかからないのでリスクもゼロ。
貴重なスキマ時間をけずって月に数万円増えたところで人生は変わりませんが、自動となると話は別です。月に1万円でも自動収入を得ることができれば、仕組みを拡大するだけで稼げる金額は増えていきます。そうなれば独立も夢じゃありません。
毎月の支出以上の金額を自動で生み出せれば、働く必要がなくなります。そうすると残りの人生が全て自由に。チマチマとお小遣いを稼ぐよりも夢のある話だと思いませんか?
独立と聞くと難しそうに聞こえますが、やってることはお小遣い稼ぎと大して変わりません。なぜなら記事執筆などの案件は仕組みづくりの一部だからです。
あなたが1文字0.1円で必死に書いた文章を寄せ集めてサイトが作成され、そこから発生するアフィリエイト報酬は依頼者に流れ込みます。サイトのすべての記事を書いたとしても受け取れるのは、記事執筆の格安報酬だけ。
もしサイト構築の知識を持っていたら、記事ごとの報酬こそ受け取れませんが、代わりにサイトが稼いでくれます。
自動化の仕組みを理解して自分の仕組みを作るか、他人の仕組みづくりを手伝うかの違いだけ。同じことをやるなら、自分の仕組みづくりに活かしたほうがおトクに決まってます。
下請けじゃないのも大きいですね。お小遣い稼ぎは下請けです。立場的にも弱いですし、稼ぎが依頼者の都合に大きく左右されてしまいます。安定して稼ぎ続けることは難しいでしょう。独立なんて夢のまた夢。
一方で自分で仕組みを作れば、そのまま財産になります。アクセス数が増えて大きな影響力を持てるようになれば、依頼者と対等かそれ以上の関係を作れます。自分で商品を作れば下請けじゃなくなります。
まとめ:ネットで稼ぐ理由は?
これ次第ですね。興味がある程度ならとりあえずどっかに登録して実際にやってみるといいと思います。数百円なら一瞬で稼げますから。
ゆくゆくはネットで稼いで好きなことをして生きたいと考えているのであれば、最初から独立を前提に知識をつめこんでいくのをおすすめします。
誰でもできる単価の低い仕事ばかりやっていても、人生は変わらないし使い捨てにされるのがオチです。ささいな知識の有無で本当に人生は変わります。情弱はリアル弱者につながります。他人から与えられる情報を消化するのではなく自分から吸収する。
「独立して自分らしく生きるが」このブログのメインテーマなので、手始めに人気・おすすめ記事を読み漁ってもいいのですが、それがめんどうな人はメルマガ(停止中)に登録してみてください。毎日夕方に届く1通のメールを読むだけで、稼ぐ基本的な知識が身に着くようになっています。1週間後には独立に向けた一歩を踏み出せますよ。
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