
いつクビになってもおかしくない、不安定な状況からか、副業を始める人が増えています。
副業にはスモールビジネスがいいらしいと聞いたけど、
そもそもスモールビジネスって何?
そんな人に向けて、メリット、成功例、オススメのビジネスなどをお伝えしたいと思います。
ちなみに、スモールビジネスで年収3億円の不労所得を得ることも可能です。
この記事を読めば、どうやったらスモールビジネスを始められるか、そしてどうやったら成功できるかがわかるようになります。
参考になりそうな記事もたくさん紹介しているので、有効に活用してみてください。
僕もバリバリスモールビジネスをやっているところなので、ちょっとは参考にしていただけるかと。
目次
スモールビジネスとはなにか?
明確な定義は決まっていませんが、スモールビジネスは、1人から多くても数十人でできる小規模のビジネスを指します。
街の飲食店なんかはその代表ですね。
スモールビジネスは以下の特徴を持っていることが多いです
- 地域性がある
- 名前を聞いただけでビジネスがイメージできる
- ネットのみで完結する
美容室やラーメン屋さん。どちらも名前を聞いただけでどんなビジネスかイメージできますよね。その土地に根付いているので地域性もあります。
たまに大企業が全国展開をしていますが、ひとつひとつの店舗はスモールビジネスと言えるでしょう。
一般的に起業と聞いてイメージするのはスタートアップと呼ばれています。
画期的なサービスや商品を開発して一気に億万長者に成りあがる。
サクセスストーリーになるのはこっちのタイプですね。
スモールビジネスはどちらかというと堅実なイメージです。
アクロバティックな戦略を求められないので、万人に向いているモデルと言えるでしょう。
最近、新たにできたのがネットビジネスです。
ビジネスの全てがインターネットで完結します。
つまり、家でカタカタとパソコンをいじっているだけでビジネスができてしまう。
ネットショップやアフィリエイトがその例ですね。
どちらも1人から始めることができ、初期投資もほとんどかからないのが特徴です。
スモールビジネスのメリット
スモールビジネスには、他のビジネスにはないメリットがあります。
「自分で稼いでみたいけど、何からはじめたらいいかわかりません」
とよくビジネスの相談を受けるのですが、初めての人にはスモールビジネスを推奨しています。
リスクゼロ
なぜなら、スモールビジネスはリスクゼロだからです。
初期費用を低く抑えることができるので、仮に失敗したとしても何も失いません。
試しに副業で挑戦してみて、ダメだったらあきらめるということも可能。
普通に起業したら大金がかかります。
貯金をつぎ込むわけだから、精神的にも追い込まれます。
「失敗したら学歴から社会的地位から、今まで築き上げたものがすべてなくなり、残るのは借金だけ。何が何でも失敗できねえぞ」
毎日そんなプレッシャーで仕事するなんてしんどいですよね。
スモールビジネスならプレッシャーに押しつぶされることがありません。
僕がやっているネットビジネスなんかがその典型ですね。パソコンとネット環境さえあれば始められます。
大した金額をつぎ込んでいないので、今やめてもダメージはゼロ。
そうやって気軽に始められるのがスモールビジネスのいいところなんですが、もうひとつ非常に素晴らしいことがあります。
スキマ時間で取り組める
スモールビジネスであれば、仕事を辞める必要がありません。
スキマ時間に取り組むことができます。
安定収入を得ながら作業できるため、精神的にやさしい。
今年中に結果を出さないと人生終わるみたいなギリギリに追い込まれることがありません。
もし副業がうまくいけば、そのまま会社を辞めて独立することができるし、
うまくいかなくても、本業があるからくいっぱぐれることはない。
どっちに転んでも痛くないどころか、独立するチャンスまであります。
スマホゲームの代わりに、ちょっとビジネスを頑張ってみる。
そういう小さな積み重ねで独立できるなら、選択肢としてアリだと思います。
働かなくてよくなる
スモールビジネスは不労所得を形成するのに相性のいいビジネスでもあります。


例えば、このブログ。
僕がこの記事を書いたのは、いつかわかりませんが、一度書いてネットにアップしておくだけで、あなたにこうして読んでもらうことができます。
この記事が読まれるたびに、およそ34円が僕に入ってくる仕組みになっているんですね。
僕が寝ていようと、旅行に出かけていようと関係ありません。
24時間365日ずっとブログが僕の代わりに働いてくれているわけです。
一度仕組みを構築してしまえば、あとは放っておいても勝手にお金が銀行口座に振り込まれます。
僕は不労所得って、不動産を持っている上級国民だけの特権かと思っていましたが、ブログでもできてしまいました。
お金もスキルも何もないところからのスタートでも、数年で不労所得を得ることができる。
スモールビジネスならではですね。
年収1億円も夢じゃない
スモールビジネスと聞くと、収入もスモールだと勘違いする人がいますが、とんでもない。
たったひとりで年収3億円稼いじゃう化け物みたいな人もいますからね。もちろん不労所得です。笑
寝ているだけで毎年3億円が振り込まれる。毎年宝くじに当たり続けるようなものです。そんな小説のネタにもならないような奇妙な状態が、ビジネスで成功すれば実現できてしまう。
ちなみにその人は暇な時間に何をしているかというと、ホテルにこもって小説を書いたり、作曲をしたりして、趣味を楽しんでいるみたいです。

3億円の不労所得なんてありえるわけないだろっ!
冗談も休み休み言え!

3億円の不労所得。
確かに普通は不可能です。
自分で働いている限りは。
同じ時間で、2倍の業務をこなすなんて不可能だし。
仮にできたとしても、会社に勤めている限り収入が2倍になることはあり得ない。
できるやつだと思われて、さらに仕事が倍になるのが目に見えています。
もちろん、給料はそのまま。
でも、自分の代わりに仕組みに働かせれば別です。
仕組みさえ拡大すれば、収入は勝手に増えていきます。
僕はブログを更新しなくても、ある程度の収益は確保できますが、
空いた時間に記事を書くことで、さらにアクセスが増えて、雪だるま式に収入も増えていきます。
仕組み化して、自分と完全に切り離すからこそ、働かずに大きな金額を稼ぐことができる。
スモールビジネスのデメリット
スモールビジネスっていいことづくめのようですが、デメリットも存在します。
孤独になる
スモールビジネスは基本ひとりです。
僕は家にこもってひとりで黙々とブログを書いています。
誰ともしゃべらないせいか、最近はひとりごとが増えた気がします。笑
自分の声を聴いて安心してるんでしょうね。(なんか自分で書いていて虚しくなった・・)
他にも、相談できる人がいないのもつらい。
何が正解かわからなくても、作業をしないと始まらない。
合ってるかどうか確かめるには、間違っているかもしれない道を信じて突き進まないといけない。
これって結構しんどいです。間違ったら年単位で時間を無駄にしてしまうこともありますからね。
なので、もしビジネスを始めるときは、いきなり誰かに相談することをおすすめします。
孤独もまぎれて、遠回りもしなくていい。
一石二鳥ですね。
身近に相談できるような人がいない場合は、最初に知識を身に着けることから始めましょう。
年商5億円の現役ベンチャー企業経営者のセミナー映像があるので、よかったら視聴してみてください。無料です。
スモールビジネスを成功させるコツ
大企業に関わらない
スモールビジネスを始めるときは大企業がいない領域を選ぶのがポイントです。
素人が大企業とまともに戦って勝てるわけありませんらかね。
逃げるが勝ちです。
例えば、家電や家具です。
どれだけ画期的なアイデアを思い付いたとしても、それで成功するのは難しいでしょう。
アイデアを形にした瞬間に、鬼のようなスピードで、大企業がマネしてきます。
しかも、大量生産することで、圧倒的なコストダウンを実現させて。
独自の流通経路も持っているので、あなたの商品よりもはるかに早く広まり、世間はあなたがパクったという印象を持つでしょう。
正面からぶつかって、勝てるわけありません。

確かに、美容室事業は1000円カットをはじめ、大企業も多く参入しています。
こういう場合はどうするかというと、価格をいじることで大企業との衝突を避けることができます。
大企業が1000円カットでくるなら、1万円カットで対抗してみるとか。
もちろん、ただのカットじゃ1万円もとれませんが、1万円の付加価値を付けることで大企業とお客の取り合いをしなくてすみます。
髪を安く切りたい人が1万円カットには行かないですよね。仕事帰りにでも適当に1000円カットで済ましてしまいます。
大企業は規模が大きいため、安売りが得意です。安くたくさん売ることで利益を確保します。
なので、個人でビジネスをするなら基本は高価格戦略をとるといいでしょう。
そうすれば大企業につぶされませんし、粗利が高くなるのでビジネスも安定するため、成功しやすくなります。
既存のビジネスを模倣する
ベンチャー企業はとがった商品で勝負することも多いため、どれだけ革命的な商品でも最初はあまり売れません。
iPhoneも今でこそ何億台も売れていますが、最初は数百万台と今の数%ほどしか売れてませんでした。
ほとんどの人はスマホという得体のしれないものにお金を払わないんです。
いい商品を作れば売れるというのは幻想で、お客が認知し、認められて初めて売れます。
認知されるまでに夢半ばで力尽きてしまうベンチャー企業の多いこと。
その一方でスモールビジネスは美容院や歯科医院など、既存のビジネスの場合が多いので、市場を1から作る難しさはないんですね。
結果の出ている同業をうまく模倣できれば、それだけで成功したも同然。
スモールビジネスの失敗原因
いきなり大きくしてしまう
起業でよくある勘違いが、規模さえ拡大すれば稼げるというもの。
これは間違いです。
今の100倍集客できれば、売り上げも100倍になる。
だから、ガンガン広告をすって集客しまくるぞ!
赤字まっしぐらです。
僕のブログは決して大きくはありません。
もう3年ほど運営していますが、人によっては1カ月ほどで達成できる規模です。
それでも月収20万円ほど稼げていまして、これは同じ規模のブログの170倍の収益性。
普通にブログをやっていたら、稼げるのはたった1260円・・
僕が心掛けているのは、ブログという仕組みを大きくすることではなくて、いかに効率よく稼ぐか。
起業の成功とは、「稼げる」仕組みを作ることです。大きさは関係ありません。100円入れた時に101円が仕組みから生まれるのか。
これが成功。
年商1億円でも、事業を創るのに2億円かかっていたら赤字です。
逆に、101円しか売れなくても、仕組みが100円なら黒字。
成功は後者。
その仕組みを1億円で拡大したら、100万円の儲けが出ます。
稼げない大きな仕組みを修正して、稼げる仕組みにするのは大変ですが、仕組みが小さければ修正も簡単。
だから、起業するときは小さく始めるのがポイント。
小さい仕組みをこねくり回して、優秀な仕組みに育てていく。お金をぶっこむのはそれからです。
ブログもアクセスが増えて稼げるのは当たり前。大事なのはどれだけ少ないアクセスをお金に換えることができるか。
小さくても利益の出る仕組みを作ることができれば、あとは拡大するだけで、勝手に収入が増えていきます。
小さく始めることで、100%の成功が保証されるんです。
スモールビジネスの成功例
そんなスモールビジネスの長所を活かして、あっというまに1億円事業を作ってしまった事例をご紹介します。
加藤さんという、僕がビジネスの相談に乗ってもらっている人の事例です。
ベンチャー企業の経営者なんですが、ひょんなことで知り合って、普通は表に出ない貴重な裏話を聞くことができたのでシェアしますね。ガチの事例なので参考になるかと思います。
せどりという古本の転売ビジネスがあります。
ブックオフから中古本を仕入れて、Amazonで売ることで差額で利益を出します。
どうやって利益の出る本を見つけ出すかというと、専用のデバイスで本のバーコードをスキャンするんですね。ブックオフで片っ端からバーコードをスキャンしていって、利益の出そうな本だけ買って帰る。
今度はその本を、Amazonの倉庫に送ると。Amazonからその本が売れれば、手数料を引いた残りが入金されるという仕組み。
こうしてブックオフからAmazonに本を移動させることで稼ぐのがせどりです。
せどりで稼ぐなら普通は働き続けないといけません。中古本の仕入れをサボれば、収入は止まってしまいます。サラリーマンとなんら変わらない。
加藤さんは、これを仕組みにするために人を雇いました。自分の代わりにブックオフに通って、出品作業までしてくれるアルバイトを雇った。
そうすると、自分は何もしなくてもお金が入金されるようになります。
あとは、雇う人数を増やすだけで簡単に仕組みの拡大が可能です。アルバイトが3倍になれば、Amazonに3倍の本を送れるので、収入も3倍に。
その調子で、どんどん仕組みを拡大し続けた結果、1年で年商が1億円になっていたそうです。
ここまでの話だと、ただ人を雇ってせどりをしただけですが、加藤さんはアルバイトを雇う前に、自分で3日だけせどりをしたとおっしゃっていました。
なんのためか?
仕組みが、稼げるかどうか確認するためです。
人を雇って自動化する前に、自分で仕組みを動かしてみて、ちゃんと利益が出るか確認をした。
それで、ちゃんと稼げそうだとわかったから、一気に人を雇って1億円まで拡大したと。もし、その時点で稼げなさそうなら、人を雇う前に仕組みを調整する必要があります。
稼げるとわかった時点で、一気に拡大するから、リスクゼロで成功することができると。
起業は小さく始めて大きくでしたね。
ちなみに加藤さんのせどり事業は、翌年には年商2.6億円にまで成長。
さらに拡大しようとしたところ、Amazonの倉庫がパンクしてしまい、ビジネスの成長も止まってしまいましたとさ。
加藤さん「Amazonちっちゃいわ」
こんなセリフ聞いたことない。笑
おススメのスモールビジネス
ビジネスの経験のない初心者におススメなスモールビジネスは、ネットビジネスです。
ちなみに、最初のほうに紹介したひとりで年収3億円稼いで、趣味で生きている方もネットビジネスで稼いでいます。
ネットビジネスならパソコンさえあれば始められるので、初期費用はほとんどかかりません。性能も標準で十分。ゲームをするような高性能のパソコンは必要ありません。
失敗したとしても、何も失わないのがいいですね。気軽に挑戦できるのに、成功すれば億越えも夢じゃない。こんなに割のいいビジネスを僕は知りません。
ネットビジネスをするのに必要最小限のパソコンはこちらで紹介しています。
ネットビジネスは自動化とも非常に相性がよく、簡単に自動化できます。
YouTubeなんかは、動画ひとつひとつが自動の仕組みそのものです。
動画を撮影してアップロードするだけで、あとは勝手に視聴されて、再生回数に応じて収入が入る。動画が視聴されている間は、なにをしていようが関係ありません。
もちろんこの記事も自動です。
ネットは全てが自動。
これほどビジネスに向いている環境はありません。
スモールビジネスで起業する人が増えているのはなぜか?
今まさに言いましたが、インターネットが発達したからです。
個人でもワンクリックでモノを売ることができるようになったからです。
ビジネスにレジが不要になった。お金を数える店員も、商品を並べる棚も、土地も、全部いらない。オンラインですべてが完結するようになりました。
ネットにかかるお金なんて、土地代に比べたらタダのようなものです。
ビジネスのハードルがとんでもなく低くなったんです。
具体的にどれだけ費用がかかるか。僕のリアルな例をこちらの記事で紹介しています。
こう言うと勘違いする人が多いのですが、ビジネスが簡単になったわけではありません。ネットビジネスといえど、ビジネスなので適当にやっても1円も稼げないでしょう。
それでも、成功する人が増えたのは、失敗がゼロ円になったからです。失敗しても損しない。だから、何度も失敗できて、最終的には成功すると。
タダでガチャがひけるなら、レア度MAXのキャラクターも100%手に入りますよね。ありがたみもなくなりそうですが。
あきらめない限り成功するみたいな、精神論はあまり好きじゃないんですが、現実としてそうなっています。
前に進む限り必ず成功できる。そう思ったから、僕は何の不安もなく、就職を放棄してビジネスの世界に飛び込むことができました。
そして、実際に稼げるようになった。
ビジネスに興味があるし、稼ぎたいけど何から始めたらいいかわからないという人はこの記事を読んでみてください。
必要な知識は全部ここに書いています。
それでは、この辺で!
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