好きなことだけして生きたい!
誰もが一度は考えると思います。
僕も大学生のとき研究室の先生に「好きなことだけして生きたいです」と言ったら、苦笑いで「イヤ、無理でしょ」と即答されてしまいました。
大学生にもなってまだそんなこと考えているのか、もう子供じゃないんだから現実を見ろと言われているようでした。
確かに普通に就職したらわがままも言ってられません。給料のためにやりたくないこともやらないといけません。
だけど、僕は好きなことだけして生きる方法を知っていたので、無理だとは思いませんでした。ちなみに僕は英語もしゃべれませんし、これといた特技も持っていません。
実際に僕はその方法で好きなことだけして生きる人生が実現しつつあります。すでにストレスはほぼゼロですね。上司の顔色をうかがう必要もなく、マンガを読んで気ままに生活しています。
今日は好きなことをして生きる具体的な方法を3つご紹介したいと思います。
プロになる
これはもう夢ですよね。
好きなことをやってお金をもらう。プロスポーツ選手や漫画家、ミュージシャンなど、一度は夢見る職業ばかりです。
僕もなりたかったなー。サッカー選手。小学校の卒業文集には書いたんですけどね。無理でした。
あなたの夢はなんでしたか?
そんなことはとっくの昔に忘れたわという人もいるかもしれませんね。もしかしたら無事に夢を叶えている人も。
子供の頃に思い描いた夢を実現できたら最高だけど、現実は厳しい。難易度は鬼です。それに大人になってからもう一度頑張ろうと思っても、手遅れということもあります。
サッカー選手なんかは大人になってからじゃ無理ですよね。三度の飯よりサッカーが好きだとしてもプロになれなければ、好きなことをして生きることはできない。
今までは、このプロの壁が好きなことをして生きれるかどうかの境目でした。
その分野に携わる
仮にプロになれなかったとしても、その分野に携わることで好きなことをして生きることは可能です。
これは割と現実的な選択肢だと思います。
ただ、プロになるのとは全く別の話ですが。
サッカースクールのコーチになったとしたら、一見好きなことを仕事にできたように見えます。
だけど、サッカーを教える楽しさとプレーする楽しさは違います。小学生が相手なら思いっきりプレーすることはできないでしょう。サッカーは好きだけど教えるのが性に合わなかった場合、フラストレーションはたまっていきます。
また、純粋にスクールの運営が厳しくて指導に集中できなかったり、クレームの対応に精神を消耗してしまうかもしれません。
好きなことをやっているはずなのに、ストレスがたまってしまう。好きなことに携われてるだけいいじゃんと思うかもしれませんが、そのストレスが原因で好きなものを嫌いになってしまうかもしれません。
休日に仲間と楽しくプレーしていれば、ずっと好きでいられたかもしれないのに、仕事にしてしまったばっかりに嫌いになってしまう。
これってすごく悲しいことだと思います。
好きなことで生きたいからと言って、それを仕事にするかどうかは別の話かもしれません。
不労所得でアーリーリタイア
上のふたつはいずれも、好きなことでお金を稼ぐという発想でしたが、これは全く別の発想です。
働かなくてもお金が入ってくる仕組みを作ってしまって、残りの人生を自由に生きるという発想。
好きなことと、お金を完全に分けて考えます。
具体的にどうするかと言うと、ビジネスでお金を稼ぎます。
インターネットの発達で個人がビジネスをするハードルがものすごく下がりました。そのためプロになるしか好きなことで生きる手段がなかったのが、今は誰でも好きなことをして生きることが可能に。
プロに比べて難易度も格段に低いです。大人の今から始めても全然遅くはありません。ずば抜けた専門技術も必要ありません。もちろんお金も。
サッカー選手になる夢もあきらめて、たまたま得意だった理系で就職しようと大学に進学したら、勉強にもついていけなくて途方に暮れてた僕が、これならいけると思ったのがビジネスでした。
別にビジネスが簡単そうだと思ったわけではなくて、成功までの道筋がイメージできたんですね。就職して成功できるイメージは全くわかなかったけど、ビジネスならそれが見えた。
会社で出世しようと思うと、まず就活をクリアしないといけない。上司や同僚が誰になるかという運要素もある。実際に働いてみて思ってたのと違うってなったら、新卒のチャンスを無駄にしたうえ、また会社選びからやり直し。
それに万が一、出世できたとしても、好きなことをして生きることはできない。出世するにつれて責任はまし、プライベートより仕事の比重が大きくなり、ますます好きなことから遠のいてしまう。給料をたくさんもらっても使う時間がないと意味がない。
ビジネスで成功すればお金と時間の両方が手に入ります。この2つがあれば文字通り何でもできます。
好きなことで無理して稼ぐ必要もありません。純粋に楽しむだけでいい。それなら嫌いになってしまうこともないでしょう。
ひとつハードルがあるとするなら、レールを外れる勇気かな。起業するということは安定した収入を断つということです。
もちろんビジネスが安定してから独立すればいいので、リスクはほぼないのですが、それでも給料日に給料が振り込まれないのは不安だと思います。
まあそんなのは好きなことが自由にできることに比べれば些細なことです。
ちょっと勇気を振り絞って、好きなことをして生きるか、殻に閉じこもって挑戦しない代わりに、好きなこともできないか。
プロにならなくても好きなことで生きていける。
この人類史上最も自由な時代にあなたはどう生きますか?
それでは、この辺で!
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