こんにちは、ネットで効率よく稼ぐ情報を発信しているシュンです。
前回の記事では、無料の情報と有料の情報の違いを説明しました。
情報自体は無料で手に入るけど、時間とか労力を考えるとお金を払った方がいいという話だったんですけど、今日は情報を仕入れる側ではなくて、発信する側の話です。
僕は文章を書くことがあまり得意じゃなかったので、あれも書きたいこれも書きたいというよりも、これは書いた方がいいかなとか、これは書かない方がいいんじゃないかなとよく悩んでいました。
でも、そんなこと悩む必要なかったかなと思います。
ブログで出し惜しみは一切必要ない
ブログを書いていると、この情報は無料で公開するのは惜しいなと思うことがあると思うんですけど、基本的には全部書いちゃって大丈夫です。
「お金を払って学んだ知識なのに、無料で公開してもいいものか」
とくにアフィリエイト業界はノウハウを売って稼ぐことが多いので、こういうな考えになるのはわかるんですけど、
(ブログで公開して怒られるの怖いし・・)
じゃああなたに聞きたいのは、何のためにお金を出してまで知識を仕入れたんですか?ってこと。
あなたのブログを読んでくれる読者のためじゃないんですか?
読者の悩みを解決するためじゃないんですか?
まさか、読者からお金を搾り取ろうなんて思ってないですよね?
読者の代わりにたくさんお金を払って勉強して、
読者の代わりにたくさん損をして
読者の代わりにたくさん行動して、
読者の代わりにたくさん失敗して、
その結果、うまくいった方法だけを抽出して読者に伝える。
「僕はこんなことをしてね。こんな失敗もしてさ。あなたのために100万円も損したんだぜ」
なんてことを言わずに、超スマートに、
「ああ、その問題ならこうすれば解決するよ」
とサラッと答える。
5秒で即答するために、膨大な時間とお金とエネルギーをかけて学ぶんです。
読者があなたと同じ苦労をしなくていいように、読者の代わりにたくさん苦労するんです。
それなのに出し惜しみしてどうするんですか!
知ってることは全部吐き出しましょう。なんなら、記事を書くことで新しいアイデアを生み出すぐらいの勢いで情報を発信しましょう。
「この情報は無料でブログで公開するけど、こっちは有料級の情報だからとっておこう」
なんてケチ臭いことをしていたら、発信力はいつまでも磨かれないですし、もちろん稼げるようになんてなれません。
「えっ!こんなことも無料で教えてくれるの!?」
と読者を驚かすつもりで記事を書きましょう。
ここからさきは有料で!なんて言われたら嫌ですよね?
自分がされたら嫌なことは人にしてはいけません!(いつからこのブログは道徳の授業になったんだ?)
学んだことをそのまま書いてはいけない
学んだことは出し惜しみせずに全部書けと言ったんですけど、ちょっと注意点がありまして、
学んだことをそのまま書いたらダメだということ。
あなたと読者には決定的な知識の差があるということを忘れてしまうと、どれだけ全力で記事を書いてもまったく伝わりません。
ブログで稼げない人の典型的なパターンとして、読者が自分と同じ知識レベルという前提で記事を書いてしまう。
専門用語だらけの記事を書いちゃうんですね。
「二次方程式を解くには因数分解すればいいんだよ」
と教えたところで、因数分解を知らない人にとってはチンプンカンプンです。
今ブログを読んでいて、二次方程式ってなんだっけ?という人もいるでしょうね。笑
確かに、間違ってはないし、あなたもそう習ったかもしれませんが、習ったことをそのまま言っても伝わりません。
学んだことをそのまま発信するのではなくて、読者に伝わるように自分の言葉でかみ砕く必要があります。
原型がなくなってドロドロになるまで噛み砕きましょう。
昔、麒麟の田村が貧乏で、少ないご飯でお腹を膨らますために、味がなくなってもご飯を噛みまくると、ふわっと一瞬味がするのを「味の向こう側」と呼んだみたいですけど、それぐらい噛み砕いてください。
自分の言葉にすれば、有料で仕入れた情報でもあなたの情報になります。製作者から無料でバラしてんじゃねえよ!なんて言われることもなくなるわけです。
「こう書いて読者は理解してくれるだろうか?」
と常に考えながら記事を書くようにしましょう。
そして、こう書いて読者は理解してくれるだろうか?と考えるには、読者がいったいどんな人なのかということを知っていないといけません。
さっきの
「二次方程式を解くには因数分解すればいいんだよ」も
高校生なら問題なく伝わるけど、小学生だと理解してもらえないですよね?
だから、ブログを書くうえで誰がそのブログを読むか?というターゲットの選定はとても重要になってくるんです。
ターゲットについては、この記事を参考にしてみてください。ターゲットとはなにか?ターゲットを決めるメリットを書いてます。
情報の内容ではなくて、付加価値で区別する
ブログをやっている人の中には、メルマガを発行している人もいると思うんですけど、
「有料で学んだ情報も全部ブログに書いてしまったら、メルマガに何を書けばいいんだよ」
と思いますよね。
自分の情報を役に立つと言ってくれた人には、いい情報を伝えてあげたいという気持ちはわかります。
そういうときは、情報の内容ではなくて付加価値で区別すればいいです。
直接指導したり、情報をまとめてあげたりということですね。
いくらあなたが全力で記事を書いても、それで同じように実践できれば誰も苦労しません。理解と実践の間には大きな溝があります。
そこをあなたが直接アドバイスして手助けしてあげると。
みんな同じようなところでつまずいているなと感じたら、それを動画やPDFで解説して配るのもいいですね。
そのとき作成した資料は使いまわせるし、相手も何度も見返すことができるのでお互いの時間を節約できます。
メルマガ読者はあなたのファンなわけだから、ブログに全部書いておけば勝手に読んでくれます。
そのうえで、ブログ記事以外の付加価値を提供してあげれば、メルマガ読者も満足するでしょうし、あなたも「この情報は無料で、こっちは有料で」なんて無意味な思考をしてエネルギーを使わなくてすみます。
当然、メルマガ読者にしか伝わらないような高度な内容はメルマガにだけ流せばいいです。専門用語を気にせずに書けるって結構ラクです。笑
まとめ
ブログは出し惜しみせず、あなたの持てる120%の力をぶつけましょう。
それが読者のためになるし、結果的にあなたの収入増につながります。
自分が学んだシーンではなくて誰に向けて書くかを意識して、専門用語は相手に合わせてかみ砕く。
そして、メルマガ読者など、あなたに近い人には情報の内容ではなくて、付加価値をつけることで価値提供をしていくと。
この記事も僕の経験の全てを込めて書きました。笑
さあ、大事にとっていたあのネタを今すぐ記事にしましょう!
それでは、この辺で!
おもしろい!へぇ~!役に立つ!
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